α7R4 の動体撮影を確かめるべく、成田空港に行ってきました。
当日は文句なしの快晴であり、北風運用でひこうきの丘から着陸機がバッチリ見えるという環境でしたが、B滑走路の方に着陸機が行ってしまったので、思ったより撮れた機数が少なかったのが残念。
さっそくレアキャラから。大韓航空のB747です。JAL経営破綻の原因の一つとなったB747は、すっかり姿を消しつつありますが、未だに貨物機としては活躍をしております。しかし、旅客機のとして現役で使われているのは珍しいように感じます。この機首部分まで窓が伸びているのがいいですねぇ。この巨大な機体はかっこいいですねぇ。エンジンカウルがB787と同じような形状になっていますね。
B747続きです。こちらは貨物機。二階部分に若干窓はありますが、ほとんど窓がありません。花柄ってのがおしゃれでいいですねぇ。
こちらもB747の貨物機。やっぱ成田空港はB747みたいな大型機が来るのは魅力的ですねぇ。羽田じゃ国内線が多く、あまり機体や航空会社のバリエーションが少ないんですよね。
アシアナ航空のB787です。青空にカラフルな機体が映えますね。アジアンタイヤとして知られているKUMHOのグループなので、ロゴもKHMHOですね。
ANAのB787。青空と青いカラーリングがいい!B787といえばANAというくらい、JALよりも遥かにANAで見る機会の多いB787です。エンジンがロールスロイスってのが良き。
エディハド航空のB787。相変わらずカラフルですねぇ。中東っぽさあってこれはこれでいい。旅客機のカラーリングって、お国柄がでて面白い。
そして本日の主役登場です。ANAのA380フライングホヌです。
コロナ禍で旅客数が激減し、休眠状態となっていたオールダブルデッカーのA380ですが、最近ではフライングホヌという形で復活しています。ただし、毎日飛んでいるというわけではないようですが。
A380は昔ロサンゼルスに行ったときに乗ったことがあります。その時は、シンガポール航空のシンガポール~成田~ロサンゼルスという便でしたが、この巨大な機体に乗れることは嬉しかったですし、機内も快適だったように記憶しています。
A380は降りてくるのもゆっくりで、降りてくるまでに期待が高まります。フライングホヌが降りてくるとなるギャラリーも多く、気分が高まります。
今ではシンガポール航空からもA380は姿を見なくなりましたが、またこういう大型機を飛ばしても需要があるというような時代に戻って欲しいですね。
さてさて、α7R4の動体撮影でしたが、AF性能については、さすがに着陸機については十分な性能であるとは思います。ただし、トラッキングAFエリアをゾーンにするか拡張トラッキングにするかはまだ結論が出ていません。とりあえずゾーンにしてみましたが、ちょいちょいピントが外れていたり、ずーっとAFを追って撮るべきなのか、頻繁に半押しAFをすべきなのかも悩みどころです。いずれにせよ、5枚に1枚くらいはピントが外れた写真が撮れてしまっているので、まだまだ研究がいります。
ちなみに、DxO PURE RAWでノイズ除去したものを現像してます。やっぱりα7R4はノイズが目立ちますね。ISO400でも青空バックだと空の部分にカラーノイズが乗ります。