また馬鹿みたいにサファリランドのホルスターを買いました。
サファリランド 6379ホルスターです。この6379ホルスターは、RDS付きだったり、マルチカムの生地が貼ってるモデルがあったりと結構種類の巾が広いのですが、これが一番スタンダードかつ安価なモデルだと思います。
素材はカイデックス。やはりサファリランドといえばカイデックスです。近年は7377に代表されるサファリセブンというオリジナルのナイロン樹脂でできている、しなやかさと耐候性を兼ね備えたホルスターが主流となっていくとのことなので、いずれこのカイデックスホルスターはサファリランドからは消えていくかもしれません。カイデックスモデルだと内側にスウェードが貼られているのが特徴。なので拳銃を刺すときに少し抵抗感がありますが、使っていくとなじんでいくらしい。7377はスッ、カチッといった感触ですが、6379だとギュッ、カチッといった感触。これはこれで気持ち良いですね。
ロック方式は安定のALS。銃を入れれば自動的にロックされ、抜くときは親指でレバーを引けばすぐに解除できるもの。非常に自然かつスムーズにロック解除ができ、ロック強度は抜群のため、サファリランドを代表するロックシステムであります。
マウントはベルトクリップが付属。ビアンキ B9ベルトに付けたかったのでこれでよし。クリップなので、ベルトをループに通さなくていいのが楽ですね。一応ベルト幅に合わせるスペーサーがあるので、ホルスターのブレはありません。
これで７０００円程度で買えるのはいいですね。実物が、１万円以下で、安定的に買えるのです。強度も抜群で、使いやすいですし、わざわざ安価なホルスター買うくらいならサファリランド買いましょう。安い樹脂ホルスターは２０００円以下でありますが、素材に強度としなやかさがないので割れてしまったり、ロックが壊れたりする可能性があります。所詮安物です。
なぜこのホルスターを買ったかといえば、ライトなしのベルトクリップのモデルだったから。ミリタリーな雰囲気を残しつつミニマムな装備を目指しているため、ライト対応ホルスターだとちょっとごつすぎる。あとはカイデックスというところで、7377のナイロン樹脂のほうが強度があるのはわかるのですが、正直カイデックスのほうがかっこいいんですよね。そしてベルトクリップというところ。それを満たすのがこの6379だったわけです。
