多趣味人ブログ

カメラ、車、サバゲーなど、多趣味な管理人によるブログです。

Amazonで発送遅延をかまされる

Amazonも当てにならなくなってきました。

問題なのは主に発送面で、価格とかは相変わらず安価ではあるものの、配送業者がAmazon自社になってきてから、Amazonへの信頼性は低下しているように思えます。

 

Amazonで販売されている中古品(ただし発送元はAmazonで配送方法もAmazonプライム対応)の商品を買いました。

 

10/4日到着予定で、10/3に注文。

 

10/4朝に、Amazonから来ていたメールを確認すると、

ご注文の商品の発送に遅延が発生しました。 新しいお届け日は以下の通りです。 商品の発送時に確認の通知をお送りします。 ご迷惑をおかけしていることをお詫びいたします。

という内容。

 

で、配達日も10/4~10/7に変更されていたのでした。

 

10/5中に手に入れなきゃいけないから注文したのに、10/7までに延期されていては、必要な時に手に入らないことになりかねません。

 

最悪、届かなければ別のところで買って、キャンセルしようと思ったのですが、キャンセルリクエストするもキャンセルできないという連絡。

 

このままでは詰みだと思い、Amazonのカスタマーセンターに電話すると、

「出荷準備中でキャンセルできない、別のところで注文するならば、受け取り拒否をしてくれ。配達日はわかり次第追って連絡する(要約)」という返答。結局Amazonサイトでわかることしか分かりません。まあサポートにも、現場で起きてることは分からないということなんでしょう。

 

とりあえず、10/4中に発送されなければ、受取拒否して実店舗で買いに行こうという結論を自分の中で出し、仕事に向かったのでした。

 

幸い、10/4の夕方17時頃クロネコヤマトにて発送され、10/5に配達されることとなったため、無事受取拒否をすることなく、入手することが出来そうです。クロネコヤマトならば営業所受け取りもできますし、信頼感は抜群です。

 

しかし、なんだかAmazonも不便になりました。

 

今までこうしたことはなかったですし、やはり配達業者はAmazon自社になってから、とにかく効率よく配達して客をさばくという精神を感じます。

 

サポートもとにかくシステマチックで、一応カスタマーサポートで人間のサポート担当者と通話はできるものの、結局わかるのはWeb上でわかるステータスと、調べればわかることしかわからず、現場の発送担当とつないで調整したりなんてことはしてくれません。

 

Amazonって、日本では、EC業者としてではなく、倉庫業者としてやってるので、モノを保管して発送するのが主な事業なのかもしれませんが、しかし発送が遅れていては、本来の事業が疎かになっているんじゃないでしょうか?

 

別に、はじめから10/5に配達すると、注文前からわかっていたら、何も言いませんが、配達日もわからないけど延期になりましたでは、納得いきません。つくづく思うのは、Amazonの配達期日はショートすぎると思うのです。物によっては、朝注文したら当日届くものなんかもありますし、そこまで求めてないですし、配達業者に過剰な負担をかけているのではないでしょうか。配達日数を限りなく短くして、通販サイト間での競争を勝ち抜いていかなければなりませんが、しかしやはり信頼性なくては、今後の発展はないでしょう。近年はヨドバシ・ドット・コム等もかなりサービスもよく配達も同じくらい速いわけですから、新品で買うのであればAmazonで買うメリットはもはやないでしょう。