私が初めて買ったエレキギター、YAMAHA YGS112T(厳密には中学生の頃買ってもらったスクワイヤのAffinityがありますがノーカンで)。
YAMAHAのエントリー向けのストラトキャスタータイプのエレキギターで、アルダー材かつローズウッド指板、SSHピックアップレイアウトという、エントリーモデルながらそれなりに造りにこだわった感のあるギターで、2ヶ月前にハードオフで1万円で購入しました。特に木目の見えるハニーサンバーストに一目惚れし購入したのですが、、、。
1弦と6弦の11フレットで猛烈に音がビビって使いものにならないということが判明したのです。
それがきっかけでFenderのストラトキャスターを買ったわけですが、このままYAMAHAを放置しておくのももったいないのです。
改めてギターの状態を見てみると原因が判明。
11フレットを押さえると、弦が12フレットにも触れてしまっているのです。これじゃあ音がビビって当然です。
じゃあどうやって解消するのか。とりあえずトラスロッドを順反り方向に回してみるも改善せず。
弦高はすでに6弦で2.0mmくらいになっており、これ以上上げたらひきにくくなる勢い。
これはどうすればいいのか。こんなギターに金はかけたくないし、リペアショップに持っていくのも面倒。フレットに原因があると鳴るとすり合わせとかになったらかなりの金額になるし、それを判別する技能は私にはない。つまり、詰みってやつです。
まあハードオフで売ってる得体の知れない安い中古ギターはこんなもんなんですよね。これを見分ける知識があれば良かったですが、素人が見た目だけで買ってしまったので、状態も対して確認しなかったのが悪いです。