多趣味人ブログ

カメラ、車、サバゲーなど、多趣味な管理人によるブログです。

虚無な日々

 今週末は天気が悪く、金もないこともあって、ずっと家で引きこもっている。しかも、朝7時頃に寝て、14時頃に起きるという、すっかり昼夜逆転生活になっている。しかし、家にいたところでやることなどないものだ。Youtube見るか、ゲームするか、あとはエアガンの写真とったり、紅葉撮りたいところ探したりなどなど。

 今月は車検もあるし、先月コロナで出前館を多用したこともありクレジットカードの支払がやばい。肝が冷えるレベルで貯金が吹き飛んだ。しかし、クレジットカードを多用することで金欠なのは恒日頃で、悪い癖になっている。使途を見るに、ETC、ガソリン代、Googlepayなど、生活面で使う出費を3000円単位でポンポン使っており、これが大きな金額になっている。あとは電気代とNHKNHKはテレビを売却すれば解約できるらしいので、解約したいところ。無駄にBS契約なので4500円ほど取られるのはもったいない。

 いい加減、地に足付いた生活をする必要がある。車も維持しなきゃだし、そんなもんばっか買ってどうするんだよみたいな出費が多い。自炊する(最低限米を炊くか、自炊時と同等の食費に抑える)、きちんと予算考える、無駄にガソリンを使わない等々。最近金を使うことへの抵抗感が薄れていたのは否めない。しかし、金は命の次に大事なもので、これが尽きれば、それはそれはとんでもないことになる。

 とりいそぎ、いらないサバゲー用品を売払い、金を作っているが、コロナの入院給付金がなければ危ういところであった。しかし、まだふりこまれていないのが現状。混み合っているのだろうが、一体いつになるのやら。

 なぜ、こうなっているかと考えると、多分暇なんだろうと思う。休日やることがないのだ。千葉で写真取るところもないし、遊ぶところもサバゲーしかない。家でやることといっても、PCでネットサーフィ程度でしかない。何か熱中できる物があるといいのだが、最近はそういったものがないのだ。だから、余計なものを買って新たな刺激を得ようとしてしまうし、無駄にドライブをしてガソリンを消費してしまう。

 今月はカードを使わない。負の連鎖を食い止める。と同時に、不用品を手放し金を作る。これが急務だ。

 しかし、プライベートが暇すぎるという問題は、いまだ解決されていおらず、これを解決しなければ、同じことの繰り返しである。

 写真という、その事自体は金のかからない趣味もあるが、千葉は本当につまらない場所で、写真を撮るところがないのだ。ちょっと車を走らせれば良いスポットが有る新潟や福島とはわけが違う。海しかないし、山もない。みんな東京のベッドタウンか、中途半端は都市。それでも、平坦な場所だから地形的な面白みもないし、都会の観光客ばかりでなえる。

 絵を描く、本を読む、映画を見るあたりが、金のかからない趣味なんだろうけど、それらに費やす気力もわかないし、そこへの集中力が持続しないのだ。つまり、根本的に何に対してもやる気がでないことが問題なのだ。資格取得に時間を使えばいいのだろうが、別に資格とっても給料は増えないし、副業もできるわけでもないし、資格を取ったところでキャリアが良い方向に行くわけでもなく、それを望んでもいない。だから撮りたいと思う資格もなく、そのモチベーションもない。資格取って転職しようかな…。とふと思ったり…。でもそこまでしたいわけではないんだよな。今の仕事は結構ワークライフバランス取れてるし、面白みに欠けるだけで、大きな不満はない。というか、新卒で入った会社を超えるのは、よっぽどスキルがないと厳しいだろう。バイトのときの面白さ、熱意とかが忘れられないのだろうけど、バイトと正社員じゃ立場も違うし、学生と社会人じゃ負うものも違う。とはいえ、前のバイトは楽しかったな...。

 この虚無な生活から抜け出さない限り、いつか人間性が失われてしまうと思う。日々無感情で仕事をし、帰ってきても虚無な時間を費やすのみ。一体何になるというのか。

 このまま彼女もできず、虚無な人生を送るのかな。何年、何十年か経って、「あの人ずっと独身で、仕事もイマイチだし、面白くないよね。」みたいに言われてしまうのだろうか。すでにそうなる未来が見えているが、このままでは本当にまずい。という危機感だけが募るものの、それに対して動こうという気力が消滅しているのが致命的なのだ。