車を買ってよかったと思うか。
とふと思うことがあります。
毎月のローンの支払、ガソリン代も高い、オイル交換やタイヤ交換等の整備費用等経済的負担や、交通事故に遭う或いは起こすリスク、引越し先での駐車場の確保等、車を持つことのデメリットは多々あります。
特に、毎月のローンの支払、任意保険料、ガソリン代等入れると、月々3.5万円~4万円ほど車に充てられていることとなります。今の自分の手取りを考えると、4万円という負担は大きい…。なぜ周りの同期は貯金できているのかと考えると、もちろん残業が少ないのも有りますが、車へのコストが少ないというのは大きいと思います。
また、交通事故を起こしてしまうリスクがあります。自転車も加害者になり得ますが、車で交通事故を起こして加害者になった場合の事故の規模というのは車のほうが圧倒的に大きく、うっかりの事故で刑事的責任を問われることになるというのは、恐ろしいものです。なんの悪意もない一般人が、身近に罪を問われることとなるんです。
でも後悔はない。
まあ当たり前ですよね。
車があったからこそ、行けるところがあった、できることがあった。
深夜出発して山奥に写真撮りに行くというのは車じゃないとできないし、サバゲーの荷物を積んで行くことも、友人と一緒にドライブに行くことも叶わなかったわけです。
公共交通機関も発達していますが、車の機動性というのは何者にも変え難い。
また、車に乗るということ自体が、幸せなことです。ほしかった車で、意味もなくドライブするというだけでも楽しいですし、霧ヶ峰や妙義山といったドライブコースを走るというのは更に楽しいものです。
近年は環境対策のやり玉に挙げられ、電気自動車が今後発展していく中で、日本の誇る自動車は今後も発展して行ってほしいですね。