引っ越して1か月。
ようやくある程度生活も落ち着いたのですが、自分のデスク回りを紹介します。
特別面白いものもないと思いますが、転勤前提の部屋なのであまりものを増やせないのであしからず。
デスク本体はIKEAのリンモンです。100×60cmのもので足は一番安いオディリスです。これで3000円以下なのでとってもお買い得です。IKEAの家具は再組立てがしずらく、引っ越し業者にも断られることもあるようですが、これは天板に足をつけるためのプレートをねじ止めし、そのプレートに足をねじ込むだけなので、足だけ外せば再組立ても簡単だと思います。最悪処分しても3000円なので安いですしね。ただIKEA自体が都会にしかないので困りますが。
PC本体です。アルミラックに乗せてあります。
ドスパラのBTOパソコンを買いました。自作したほうが安く済んだのですが、グラボがめちゃくちゃ値上がりしていて、グラボをBTOと同等品を買おうとすると結果としては変わらなくなるので、組立てミスやトラブルでの保障を考えると、BTOでいいかなと考えました。
Raytrek MXで、Intel core i7（第10世代）、１６ＧＢＲＡＭ，516GB SSD、GTX1650という構成。写真保存用に6TBのHDDを追加してます。ゲームはしないので必要十分。GTX1660SUPERのほうにすればよかったと思いますが、MXだと10万円を切るのでかなりお買い得です。core i7なので動作も快適です。今時はAMDが勢力を伸ばしつつありますが、Intel core i7は一般人には十分すぎます。ゆってもLightroom しか作業しないですいし。
モニターは中古ではありますが、EIZOのFlexscan EV2450を買いました。23.8インチモニターは100㎝のモニターでは十分な大きさで、27インチではかなり大きくなってしまいます。EIZOのモニターのいいところは、保証期間の長さ、スタンドの可動域、フレームレスのかっこよさ、色味の調整が可能という点が挙げられます。
30000時間の動作保証があり、中古購入時で3700時間ほどの個体でしたので、あと10倍は使える計算になります。保証期間というのは、メーカーとしては少なくともこの期間であれば壊れることはないという期間でもあるため、安心感もありますし、中古で1万3000円ほどでしたので、かなりのお買い得です。
また、付属のスタンドは可動域が広く、モニター下端がデスク天板につくまでモニターを下げることが可能ですし、モニターを回転させて縦画面にすることもできるので、モニターアーム並みの可動域があります。とくに、モニターの高さの幅は重要で、座っている位置に合わせて首が疲れない高さに設定できます。
また、3辺フレームレスというのもスマートでかっこいいです。後継機種だと4辺フレームレスになるのですが、1万円台で買えるモニターでは断トツでかっこいいです（新品では当時3～4万円程度ですが）。
画質自体はフルHDということでこれといって解像度が高いわけではないですし、ゲーミングモニターのようで応答速度が特段早いというわけでもない、ごくありがちなIPSモニターです。しかし、カラーマネジメントモニターで知られるEIZOらしく、色味の調整も可能で、sRGBモードがあるなど、Lightroom で現像する際などには役立ちます。
モニターにおまけ程度のスピーカーもあるのですが、さすがに音質はアレなので、SANWAの1500円ほどのスピーカーを設置してます。家電量販店によくあるやっすいPC用スピーカーなので特筆すべき点はないです。
主にヘッドホンを使っています。SHUREのモニター用ヘッドホン、SRH440です。音楽制作をするわけではないですが、ヨドバシで試聴して音質が好みだったので。普通にリスニングにも使えるモニター用ヘッドホンです。スパイラルコードが重くて引っ張られる感覚がありますが、コードをアルミラックに引っ掛けたS字フックに引っ掛けておくことでこれを軽減してます。SHUREのヘッドホンはかっこいいし、音質も十分いいので満足しています。
キーボードです。メカニカルキーボードで、FILCOのマジェスタッチです。茶軸です。大学の卒論用に買ったのですが、大変満足しています。はじめはノートPCのパンタグラフキーボードで書いていたのですが、余りの打鍵感のなさにイラついてしまい、ノートパソコンながらメカニカルキーボードを買って使ってました。メカニカルキーボードで打鍵感もよく、茶軸なのでそれなりの重さと軽さがあり、きもちがいいです。大満足です。
以上が今のデスク回りです。特に面白いものもないですが、転勤で引っ越しが前提なので、あまり物は増やせないのです。必要十分なものをそろえています。
