多趣味人ブログ

カメラ、車、サバゲーなど、多趣味な管理人によるブログです。

IKEAでデスクを買う。

 IKEAのデスクを買いました。

 まあ前のデスクもIKEAだったのですが、更にサイズの大きいものを買いました。IKEAのデスクはモニターアームも対応でき、サイズの割に安価なんですよね。前のデスクは100×60cmのデスクで3999円。4000円もあれば100×60cmのデスクが買えるわけです。デュアルモニターじゃなければサイズ的には十分。ただし、デュアルモニターにスピーカーを設置していた自分にはこれではサイズ不足でした。

↑前のデスクの状況。ここから見ると右のスピーカーがモニターに被っています。かなりかつかつです。

 今回買ったのはLINNMONの140×60cmのダークグレー。足は前と同じADILIS。長さ調整の無いもっとも安価でシンプルなモデルで、1本500円。4本で2000円ですね。天板は4999円。合わせて7000円程度で140cm幅のデスクが買えるので、かなり安価だと思います。

1時間位かかって設置&移植。モニターアームも買いました。

いやあ広い!BOSEのスピーカーをモニターの脇に置けるほどのスペースがあります。前のデスクがいかに狭かったか。今回のは二人作業もできそうな広さです。色もダークグレーで、スピーカーやキーボードの色とマッチします。マウスパッドが保険屋からもらったレザー調の白いやつなので、黒系のもう少し広いものがほしいですね。

ケーブル類はまだしっちゃかめっちゃかですが、綺麗にまとめたいですね。あとは小物入れとか諸々。

 

さて、IKEAのLINNMONというデスクについて。安価でシンプルなデザインで、サイズも100cm幅、120cm幅、140cm幅、200cm幅と選択肢が多く、割りと知られたモデルです。しかも値段も安価で、足も含めても1万円あれば買えてしまいます。そして、天板裏面にフレームがないため、モニターアームもクランプで取り付けができます。

ただし、この天板については構造材が使われており、外側に出ている部分については木材っぽい素材が使われており、それなりの強度はあるものの、内部は中空であり、リサイクルペーパーでできたハニカム構造材で埋められており、強度を出しています。そのため、140×60cmというサイズの割には軽量です。階段で搬入しましたが、軽くて楽です。その割に強度はそれなりにあります。しかし、モニターアームをつけると少し変形してしまいます。

 あと、組み立てはそこそこ大変です。取り付けはシンプルで、天板裏面に、足についてる金属板を付属のネジで固定し、金属板中央に更にネジ穴があるため、足についているネジで挿し込んでいくことになるのですが、この金属板の固定が大変です。足1本あたり5本のネジが必要なのですが、結構力が要ります。電動ドライバーがあると楽なのでしょうが、人力だと体力を使いますね。しかも足は4本あるのでネジ20本止めなきゃなのがきつい。

 しかし、コスパの良さが際立ちますね。IKEAの家具って再組み立てできない的な話を聞きますが、足の取り付けは楽なので、特に痛み用もないですし。デザイン性もシンプルでオシャレですね。

百里航空祭予行

 百里航空祭事前予行撮影に行ってきました。

 予行は本番前日の土曜日。内容は本番と全く同じです。しかし、場所は基地の外。北門と呼ばれるエリアです。

 予め言っておくと、ちゃんと駐車場を確保してから撮影に望んでください。私は、民間駐車場に1000円払って止めましたが、北門付近に路駐をしていると、警察に通報され、予行開始直前に警察が来て、移動が促され、それでも動かない車は駐禁が切られるという事態が発生しました。そもそも公道上ですし、近隣住民の迷惑にもなりえるため、警察に対し外部の人間が文句をいうのは見当違いです。

 そして、予行で撮りたい写真があったのですが、見事に直前にAFが外れ、うまく撮れなかったので、完全に萎えてしまい、現像をしていませんでしたが、ようやく現像。

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 F-2A戦闘機。ちょっと速くて捉えるのが大変。

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2機編隊で飛行。

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ヴェイパー纏いながら機動飛行。

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割と順光です。

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F-15J。曇天ですが、バーナーコーンが目立ちます。

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晴れていればなぁ…。前日まで晴れ予報だったのですが当日曇り。無能天気予報。

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それでもF-15Jはかっこいい。

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コンバットディパーチャー的な写真。

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オーバーヘッドアプローチ。

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撮りたかったタイミングでAFが外れ、200mmくらいでしか撮れなかったこれ。鬼トリミングです。2000万画素くらいは残ってます。

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これは1200万画素までトリミング。まあ一発でうまくなんか撮れないですよね。なれない環境、初めての状況、新しいカメラで手探り状態。しょうがない。

 

これらの写真はみんな鬼トリミングです。でも殆どの写真は2400万画素以上の解像度はあります。これだけあればα7Ⅲよりも解像度は高いですし、PCで見る分には十分です。

ある程度余裕を持たせて広く撮ってからトリミングをするというのがα7R4の使い方なのかもしれません。

 

4回目新型コロナウイルスのワクチン接種してきました

 4回目新型コロナウイルスのワクチン接種してきました。(一昨日)

 モデルナです。

 反ワクチンとかではないですし、実際コロナに感染してワクチンのありがたみを実感しているので、ワクチン接種の必要性は理解しているのですが、やはり副反応がきつい。

 今回の4回目接種ではオミクロン株対応の2価ワクチンということで、感染力の高いオミクロン株にも対応できるワクチンとなります。だからなのかはわかりませんが、副反応は特にきつかったです…。3回目までは、接種翌朝起きたら発熱しているというパターンで、接種当日の夜はなんともなかったのですが、4回目は接種した夜から明らかに体調を崩す前兆の様な感じがあり、寝る頃には寒気がすごくて、夜の時点ですでに38.6℃近い発熱があり、全く寝付けませんでした…。寒気がきつい…。コロナ感染時も寒気がきつかった記憶がありますが、それに匹敵するくらいの感覚でした。あとは頭痛とかもありますが、まあ発熱してれば頭痛もあるでしょう。

 

2022年冬ボーナス 散財企画

 冬ボーナスが出ました。

 3分の1は車のローンに消えますが、まとまった金の入るタイミングのため、以前よりほしいと思っていたものを買おうと思います。

 まずはスピーカー。以前はハードオフで2000円で買ったサブウーファー付のロジクールのPCスピーカーを使っていましたが、低音でウーファーがビビるのと、やっぱりもっといいのが欲しいという思いがあり…。で、買ったのが、BOSEのCompanion2 series2。たまにハードオフで売っているのを見かけていたのですが、ちょっと高くて手を出していなかったのですが、この機会にと、ハードオフで6600円だったのを買ってしまいました。

 型落ちモデルではありますが、このサイズ感ながら音質には定評のあるモデルで有名です。サイズ感も普通のPCスピーカーよりちょっと大きいかなといった具合のサイズ感で、十分デスクに置いておけるサイズ感です。

 シルバーのカラーリングがかっこいいですね。金属製のメッシュがかっこいいい。底面にはゴムの足があるため、机に音が響いたりすることもなく、置いていても安定感があっていいですね。音質も良好です。ちょうどいい低音と、それに埋もれない高音。バランスのいい音質です。音楽だけじゃなく、ゲームやYoutubeでの配信を聞いていても、臨場感やリアリティのある音を出してくれます。接続方法はRCA→3.5mmジャックで、PCに接続しています。一応2系統接続できるようです。

 残念なのはホワイトノイズ。音を出してないと、結構分かるくらいのサーッというホワイトノイズが出てしまいます。中古で買ったので劣化しているのかもしれないので、これは正当な評価ではないのであしからず。

 しかし、このデザイン性のよさ、音質の良さ、扱いやすいサイズ感と、これは確かに人気なのがわかります。すでにSeries3が出てますし、新品でも1万円台で買えるので、新品でも全然お買い得なモデルだと思います。

 続いてPCデスクにモニター。EIZO EV2450と1万円で買ったプリンストンの27インチモニターでデュアルモニターにしていたのですが、フルHDじゃ物足りないというのと、できれば写真の色味も良いモニターが欲しいと思っていたところ、良さげなモデルを中古で見つけたので買ってしまいました。

 DELLのUP2516Dです。2017年モデルのためすでに型落ちです。中古で1万5千円ほどでした。このモニターの最大の特徴は、AdobeRGB及びsRGBに100%対応しているということ。10億7400万色対応で、カラーグレーディングもできるようなモニターです。こういった色再現に定評のあるモニターはEIZOのColorEdgeが有名ですが、こちらは10万円を超える製品になります。EIZOのほうが人気ですし、信頼もあるため、EIZOのほうが間違い無いと思うのですが、やはり高い。1万5千円で買えるモニターとしては異色の性能といっても良いのではないでしょうか。さらに、解像度はWQHDです。現在主流の4Kほどではないものの、フルHDよりは解像度は高いです。自分のPCが貧弱グラボなので、4Kではきつそうなのもあります。液晶自体は非光沢ですが、ちょっと光沢感を感じます。ただ、照明の映り込みがあるとかはないので、反射で目がつかれるということはありません。

 デジタルの写真となると、表示するのはPCのモニターがメインになるわけですが、この色味というのは製品によって様々であり、どれが正しいのかは困るところではあります。しかし、基準となるモニターを一個作ることで、正しい色で写真を見るという意識ができるわけです。本当はカラーキャリブレーションをしたほうが良いのでしょうが、メーカー出荷時で一応キャリブレーション済みらしいので、中古だからこれが正しいかはわかりませんが、今後はこのモニターを基準にしていきたいと思います。25インチなので少し小さいですが、これはこれでちょうどいいかも?

 現状のデスク周り。狭い!幅100cmで、デュアルモニターにして、スピーカーを置こうとするのは無理がありますね。近々、冬ボーナス散財企画最後の出費として、デスクも買おうと思います。140cmくらいあればだいぶ余裕かな。

 左のモニターはDELL UP2516D。右がEIZO EV2450です。写真じゃわからないんですが、色味は結構違います。DELLは青みがかった色味で、EIZOは暖色感強みです。

 あと、コロンビアのジャケットを買いました。ボーナスの散財と言うよりは、普通に冬用のジャケットがなく、流石に常識的に考えて冬用ジャケットが必要だろうと思い、買いました。30%オフで11,500円。まあ安いかと。オムニヒートリレクティブというらしいですが、内面はアルミシートみたいになっており、熱を反射することで保温性を高めるとのこと。中綿にはオムニヒートというポリエステルインシュレーションを使っているとのこと。なんのこっちゃ。羽毛では無いからダウンジャケットではないのかな。サイズはLサイズを選びました。身長178cmで、普段着はXLを選ぶことが多いですが、こういうダウンジャケット的なジャケットは短めの方がかっこいいんじゃねっていうのと、丈のサイズ感以上に袖がやたら長いので、XLでは萌え袖どころか手の先まで隠れてしまうくらいの袖の長さだったのでLサイズにしました。割と普通にあったかいので千葉の気温なら冬でも余裕でしょう(昨年度冬はスーツに中綿のない薄いジャケットで耐えしのいだ男)。

なんだかんだ金を使ってしまいましたが、中古を活用し、コストパフォマンスのいい買い物ができたと思います。あとはデスクを買うのみです。

 

今後のEマウントの拡充について

 今後のEマウントの拡充について。

 現状SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN ArtとSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS Contemporaryを所有しているのですが、今後のレンズはどう拡充していくか。というところです。

 まずはSIGMA 20mm F1.4 DG HSM Art。これはFマウントレンズなのですが、これはいずれマウント交換サービスでEマウントにします。なんだかんだ写りの良い広角単焦点であり、明るいレンズのため、星撮影でも使えるレンズです。未だFマウント仕様のため、α7R4に乗り換えた現状においては防湿庫の肥やしとなっていますが、なんとかα7R4で使える状況にしたい。ただ、マウント交換サービスも2万3千円近くするし、2週間程度は時間を要するため、おいそれとはできない。Fマウントは機械絞りのため、一応マウントアダプターでも絞りを操作できるため、 とりあえずは安いマウントアダプターで我慢するかも?星撮影ならMFで十分だし、ピーキング機能もあるのでそこまで不便ではないかも。でもやっぱりAFは使いたいよね。

 他のレンズについては未定。というかローンの返済があるので、そんなに買ってられないよ。できれば35mmの単焦点レンズは欲しいとは思っているけど、具体的に何を買うかは全く考えていないし、予算的にも現実的なレベルに達していません。まあ買うならSONY FE 35mm F1.4 ZAか、SIGMA 35mm F1.4 DG DNか。まあそれでも10万円近いものだし、Eマウントになって価格感がバグっているから、普通に感じてしまいますけど、今の自分を考えると普通に高い買い物です。

 あとはストロボはほしいかなと思っています。家の中でブツ撮りしたり、なんだかんだ光量が欲しいという場面はでてくると思うので、何かしら欲しいですね。

 

カメラの良し悪し

 カメラの性能の善し悪しって、結局成功写真を撮る確率を上げるだけであって、いいカメラだからいい写真が撮れるだとか、いいカメラじゃないと撮れないというわけではないんだよな。別に性能の劣るカメラだって、それにあった撮り方をすれば遜色ない写真を取ることだってできるわけで、カメラがどうこうというのは言い訳にすぎない。

 でも、撮影チャンスは数少ないわけで、行ったら必ず狙ったものが撮れるわけではないし、むしろベストタイミングな方が珍しい。このような、数少ないチャンスで確実にベストショットを決めるには、やはりいいカメラを使って撮ったほうが、その数少ないベストタイミングを活かすことができると考えれば、必ずしもいいカメラを買うことが無駄というわけではないのだ。

 しかし、レンズは別である。望遠の絵は望遠レンズでなければ撮れないし、広角の絵は広角レンズでなければ撮れない。また、画質の善し悪しも、基本はレンズの光学性能が直結する。結局カメラはレンズを通った光を受け取る機械でしかなく、一番はじめのレンズが重要なのだ。

 

 α7R4のいまいちな点。

 α7R4のいまいちな点。

①低感度でも写真にノイズが乗る。

ISO400程度でも青空バックの写真だと、空の部分にカラーノイズが出たり、ちょっとざらついた感じの写真になる。DxO PURERAWでノイズ除去できる範囲だが、ちょっと扱いにくい。

 

②動体性能

まだこれについては研究中だが、AFの精度に疑問。ただ、連写モードをHi+(秒10コマ)にしていたのだが、これだとAF精度が甘めになるらしい。秒8コマに落としてやるとAF性能も向上するようだ。SONY純正レンズであればもっとAFの信頼性も向上するだろう。EXMOR RSのカメラ(α1、α9)が欲しいなあ。

 

EVFが切り替わらない時がある。

ファインダーを覗いても背面モニターからEVFに切り替わらない場面がままある。いちいち手でEVFセンサーを触れてやって切り替えるが、結構めんどう。

 

④管理ファイルの調子がおかしい。

SONYカメラは、初めてのSDカードを使う場合、管理ファイルというものをSDカードに作る必要があるのだが、ちょいちょいこれの修復が必要ですと表示される場面がある。で、ひどいとデータが飛ぶ。ここの信頼性がない。こんなことで撮ったデータが飛ぶのがむかつく。

 

⑤SDカードスロットの切り替えがめんどくさい。

 デュアルスロットなのは良いものの、RAWとJPEGで別々のスロットに保存するとか、同じものを複製してバックアップとして保存するといった機能もなく(PENTAX K-3にはあった)、また、一方のスロットに保存容量がなくなっても自動的にスロットを切り替えてくれるわけではなく、手動でスロットを切り替えなければならない。また、撮影した写真を再生するときも同様であり、別のスロットに保存した写真を再生するにはいちいちメニューでスロットを切り替えなければならない。

→設定変更で解決した。自動SDカード切り替えや、RAWとJPEGでスロットの振り分けも可能。そりゃ当然できるよね。

 

⑥AF性能はそれなり。

 だいぶ良くなっていると思うし、普通に使う分には十分な性能だとは思うけど、それでも戦闘機を撮るとか、とっさに飛び出てきたものにAFを合わせるとか、高速で動くものを追い続けるといった使い方にはまだまだ厳しい場面がある。まあでも実用上困るほどではないし、D810よりはAFも追従してくれる。