お盆休暇を利用して、ほぼ日帰り長野県旅行に行ってきた。
前日の夜11時ころ家を出て、高速を走り、午前2時ころ諏訪市の快活クラブに到着して仮眠。
午前6時ころからの活動開始でした。
●御射鹿池
奥蓼科にある池で、背景にある木々の水面への反射が美しいところです。
諏訪市から車で20分ほどで、ついた頃には日が登りかけていましたが、少し出遅れた感がありました。
深い緑と、水面に映る木々。静けさと、深みを感じられる景色でした。
撮影ではNDフィルターを使用しています。
蒼黒という言葉が浮かびました。
●蓼科大滝
駐車場に迷いましたが、茅野市のホームページでプール平駐車場に駐めるように案内がされています。グーグルマップで蓼科大滝で検索してその案内通りに行ってしまうと、蓼科親湯温泉にたどり着いてしまい、蓼科大滝にはいけませんので注意してください。
プール平駐車場からは、徒歩10分で蓼科大滝に行けると看板がありましたが、流石に無理です笑。しかし、それは距離だけの問題では有りません。
蓼科大滝への道は、原生林が広がっており、大きな木々や、苔むした緑の景色が広がっており、ここを撮影しているだけでも楽しいのです。
原生林への入り口。すごい雰囲気です。
大きな立ち枯れの木が岩の上に乗っています。
苔。
カーブを描いた木の幹が転がっています。
4本の木が立ち並ぶ景色が綺麗でした。
2,30分ほど撮影に夢中になり、ようやく蓼科大滝へ到着。
暗い森の中で、白い水の流れが光ります。
落差は大き気はないものの、水流は多く、かなり迫力があります。
やはり滝の撮影は楽しいですね。NDフィルターを用いて、1時間ほど撮影に夢中になってしまいました。三脚大事。
帰り道。落石注意の看板があるのですが、そのすぐ近くには落石であろう石が転がっており、注意喚起のリアリティがあります。
●八千穂高原自然公園
続いて八千穂高原自然公園へ。白樺林が有名らしい。
入場料300円を支払い入ると、静かな緑が広がります。諏訪・蓼科エリアの観光地とは少し離れているからか、お盆期間ながら観光客も少なめで、静かな雰囲気に包まれていました。
園内は何本かコースが有り、1km程度のコースから、2.5kmのフルコースまであります。さすがにここで時間を使いすぎてもアレなので、1kmのコースを回りました。
早速白樺の木々が並びます。白樺の樹ってマインクラフトしか見たことなかったですが、白い幹と緑の葉が映えます。うーん、きれいだ。
ピンク色の花が並びます。高原感あっていい。
もみじの滝という小さな滝もあったりします。
ここまでで1kmコースは終わりですが、まだまだ園内は広がっています。全部歩いたら結構疲れそうです。
八千穂高原自然公園の管理棟脇にロッジ八ヶ嶺という飲食店が有り、手打ちそばやうどんを提供していました。田舎の飲食店感があって落ち着きます。
手打ちそばはざるそばのみで、あまり冷たいそばは好きじゃないので、山菜うどんを選択。大きめのきのこや山菜が具沢山で美味しかったです。