山梨の富士山の見えるところで遅めの紅葉を見に行ってきました。
当日は幸いに快晴で、11月も中旬でしたが、日差しも暖かく気持ちのいい日でした。しかし、山梨に行くまでが大変で、朝7時に千葉を出て、首都高→中央道経由で山梨に向かったのですが、とにかく渋滞&渋滞…。中央道の渋滞を回避するため府中あたりで下道に降りたのですが、そこでも渋滞でにっちもさっちもいかず、結局八王子で高速に。山梨に着いたのは11時半ころでした。たかだか120km程度の道なのに4時間半もかかるとは…。関東ってつくづく車を楽しむには向いてないですね(呆れ)。
まずはもみじ回廊へ。河口湖周辺で富士山と紅葉が見たかったので行ってきました。もみじ回廊で紅葉祭りが行われていたので、出店なんかもいましたが、紅葉は終わりがけ。だいぶ散ってしまっていました。
しかし、赤いもみじはまだ散ってなかったので、富士山と絡めて撮影。というか王道観光写真ですね。このスポット中国人と中南米系の外国人観光客ばっかりで、日本人の姿はあまりなく、こんな観光写真撮ってて何が楽しいんだろうか…と思ってしまったり。
というか外国人観光客ってマスクしないですよね。日本人が真面目にマスクしてるのに、外から来た外国人観光客がマスクしないで出歩いているのはなんだかなぁと思ってしまう。
富士山山頂部には雪が積もっていますね。まあ11月ですから、もう冬も手前です。
こういう雰囲気好きですね。ほのぼの系。
しかし、そもそも紅葉も終わりかけてますし、撮るものもないので、次の撮影スポットへ移動しました。
本栖湖にある、中ノ倉峠へ。すでに3回目の訪問ですが、千円札の富士山と同じ景色が見れるところです。30分程度山道を登る必要がありますが、道中も紅葉の木々を撮りながらなので楽しい。
こちらも紅葉は終わりかけですが、まだギリギリ間に合いました。
ギリギリ赤とオレンジと青空。紅葉も散っている木が多いですが、その分スッキリした絵になります。
赤と緑と黄色。
木の隙間から紅葉景色を覗きます。
標高が低いところは結構葉っぱが残っていました。
中ノ倉峠展望台からの眺め。ちょっと一汗かいたくらいの山道を登ってからのこの景色、高度感。気持ちいいです。相変わらず本栖湖の水面の色は綺麗ですね。良い青です。本栖ブルーとでもいいましょうか。
本栖湖を上から見たときの水面の色は本当に綺麗です。紅葉のオレンジと青い水面が対照的で綺麗。
展望台から富士山を眺める。山頂の山小屋も解像してくれます。
展望台で昼飯を…。セブンイレブンのいなり寿司。この時点で午後2時過ぎで昼食を取っていませんでしたので、ようやく昼食。いい景色の中で食うのは良いですねぇ。
この日はここで終了。下山する頃にはすっかり日も落ちてしまっていて、翌日が雨予報ということもあり、夕方4時をすぎる頃には雲がでてきてしまい、これ以上の撮影は諦め。
翌日も小田原駅で新幹線でも撮ろうと思いましたが、疲れて道中スーパー銭湯に入って帰りました。
現像してみると、写真にセンサーダストがすごいことに…。やっぱりミラーレスはセンサーダストが多いですね…。山道の途中でレンズ交換とかしてたので、細かい塵が無数に着いてしまいました。また今度カメラのキタムラにセンサークリーニングを依頼しようと思います。