多趣味人ブログ

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エリクサーの弦を張ってみました。

エリクサーの弦を張ってみました。

今までダダリオかアーニーボールのノンコーティング弦を愛用していたのですが、どうしてもすぐに錆びてしまい、劣化が早く、2週間に1度は弦を変えていたのですが、やはり手間も金もかかるので、耐久性に優れるといいうエリクサーのコーティング弦を買ってみました。

オプティウェブの09-42を買いました。ナノウェブとオプティウェブという2つのモデルがエリクサーにはあるのですが、後者の方が少し値段が高い分、音は通常の弦に近いということから、オプティウェブにしてみました。コーティング弦って音質に影響を及ぼすらしいので、そこの心配していたのですが、オプティウェブなら大丈夫だろうと考えて少し高い方にしてみました。

張った感想。。。

まず音質はノンコーティング弦と差を感じないです。生音でも十分鳴りがいいですし、アンプに繋いでも十分キレイになります。

そして、手触りがツルツルです。指の滑りがいいので、運指が楽ですね。ただし、指先がガサガサになっていると、チョーキング時に指が滑る!これも慣れなんでしょうが、はじめはコーティング弦の滑りの良さに驚きました。

個人的に、弦の張りがゆるくなった様に感じます。元がダダリオの弦だったので、そこの差を感じているのかもしれません。

あとは耐久性次第ですね。高いエリクサーに期待するのは寿命の長さですし、多くの人はそれを理由に買っているわけですから、今後使っていって、どれくらいの期間劣化を感じずにいられるのかを検証したいと思います。

 

いままで、ダダリオ、アーニーボール、エリクサーの弦を使ってきました。いずれも09-42で、前者2つはノンコーティング弦の一番スタンダードなモデルを使っています。

やはり、一瞬の輝きでは、アーニーボールが素晴らしいですね。張り替えた直後は指の滑りもスムーズで、音も素晴らしい。多くのギタリストに愛されるだけありますね。ただ、1週間もすればプレーン弦は錆びてきてしますので、その落差が大きくて、別にライブとかに出るわけでもないので、使うのはもったいなく感じます。一瞬の輝きはすばらしいのですが、それを発揮する必要が自分にはないので、アーニーボールの良さを活かせないのがもったいない。

ダダリオは手触りのスムーズさ、音質的にはダダリオよりやや劣る感じがします。もちろん、悪いという程ではないですが。ただ、その分劣化しても落差が小さく、錆びても指の滑りが極端に悪くなるということもないので、安定感という面ではアーニーボールよりも扱いやすく感じます。張ったときのテンション感が強いのが特徴ですね。個人的にはダダリオを主に使用していて、その理由としては安定性というか、錆びてきても新品との差が小さいというのが主な理由です。

そこにエリクサー。これがどう出るか。評判も悪くないので、あとは耐久性ですね。