多趣味人ブログ

カメラ、車、サバゲーなど、多趣味な管理人によるブログです。

SONY α7RⅣ(ILCE-7RM4)を買いました

 α7R4買いました!

 これが私の答えです!一眼レフはもう終わり!ついにミラーレスに移行です。

 といったものの、D810の前はα7Ⅱを使っていたので、実はα7シリーズは二機種目。しかし、当時は社外レンズも少なく、タムロン28-75mm F2.8とSONY 24-105mm DG OSS Gがようやくでたばかり。しかも人気すぎて在庫不足で買うことができず…。結局MC-11に一眼レフ用のSIGMA 24-104mm F4 DG OS HSM Artつ付けて使うというちょっと変な使い方をしていたのでした。

 しかし、今やSIGMATAMRON も様々なEマウントレンズを発売し、もはやミラーレス向けレンズが主流となりつつあります。ずいぶんと選択肢も広がり、レンズの価格帯も幅広くなりました。まあ、機は熟したというわけです。

 α7R4といってもマイナーチェンジ前のモデルで、すでに生産終了品。まあα7R5がこれから発売となるわけなので、α7R4そのものが時代遅れなのですが、マイナーチェンジ前と言っても、モニターの画素数が増えたくらいなので写りに問題はありません。しかし、マイナーチェンジ前モデルだと、中古で20万円代前半で買えてしまうんですよね。第4世代の高画素機がこの値段は安すぎる。ちなみに、中古のα7Ⅲも同程度の価格帯なので、これがどれだけお買い得なのかがわかるかと思います。

 α7R4といえば、なにより6100万画素の超高画素センサーが特徴で、α7R3以前の4200万画素から大きく進歩し、フルサイズカメラ最大の画素数となりました。当然ローパスレスのExmor Rセンサーです。そして、第4世代機初めての機種です。第4世代機になって最大の変化はグリップの握り心地でしょう。まず、ボディが縦方向に少し長くなりました。そして、グリップの厚みも増しました。これにより、従来発生していた小指あまりがなくなり、ホールド性が改善されました。α7Ⅱのときなんかは小指あまりにより、右手小指はボディ下に置き、ボディを支えていましたが、やはりこれで重いレンズを支えるのは無理があります。しかし、このα7R4はホールド性がよくなっています。これは顕著な変化で、大体のレンズならば違和感なくカメラを持つことができると思います。

 連写性能は、前モデルと変わらず秒10コマ。十分高速でしょう。しかし、メカシャッターなので、EVFは若干ブラックアウトしてしまいます。この辺りはExmor RSセンサー搭載し、電子シャッターに特化したα9系やα1に軍配が上がります。まあ、秒10コマもあれば十分な連写性能であり、秒5コマのD810に比べれば大きな進歩と言えます。

 そして、シャッターフィールがすごく良くなりました。静かで、上質。α7Ⅲまでは結構うるさい感覚がありましたが、第4世代になって、かなーり静かになってます。レスポンスも良好です。撮ってて気持ちがいい。α7Ⅱのときは安っぽい音で情けなかったですが、α7R4はもう恥ずかしくないですね。

 手ブレ補正機構はセンサーシフト式のボディ内蔵方式です。これが思った以上に効果があります。後述しますが、私の買ったレンズには手ブレ補正機構がないため、レンズとの協調による手ブレ補正はできませんが、それでも想像以上に手ブレ補正が効く。ファインダー像のブレが少ないのが目に見えて感じられます。素晴らしい。SSL1/100程度までなら余裕なのではないでしょうか。

 しかし、ネックなのはデータサイズ。非圧縮RAWで最大画素で撮影すると、RAWデータは一枚で120MB近くあります。10枚で1GB食うんですよ?128GBのSDカードでも1000枚撮れません。当然HDDの容量も食いますし、PCの処理能力もより求められるようになるため、撮影後の負担が大きいものとなります。まあとはいえ普通にLightroomで普通に現像できています。(Core i7-10700F,RAM16GB,GTX1650)しかし、撮影後のSDカードへの書き込み時間はややストレス。書き込み中は撮影写真を拡大できないし、クロップできないし、購入前から知っていましたが、使用できない機能があるのは残念。BIONZ Xの限界かな?一応カメラ購入時に獲得したポイントでUHS-2対応のSDXCカード128GBを買いました。書き込み150MB/Sと、高級なカードほどのスピードは出ませんが、今まで使っていたUHS-1のSDカードよりは早い(所有のカードの中で最速だったのは130MB/S)。これでも1枚書き込むのに1秒弱かかる。連写するときちい。撮影する→拡大してピンときているか、手ブレしていないか等確認するまでの時間がかかっていしますのは残念です。フルサイズ非圧縮RAWだと秒間10コマは発揮できず、自分のSDカードだと25枚まで撮影した時点で連写はストップ。あとは書き込みが終わり次第撮影ができる。圧縮RAWだと60枚まで連射でき、秒間10コマ連写もできるようになり、60枚まで達するとちょっと突っかかる感じはしますが、すぐに新しく書き込みができるようになります。APS-Cクロップでもクロップでは、ノンストップで連写もできました。まあ非圧縮RAWで撮るのは風景専門といった感じですね。連射するなら圧縮RAWかAPS-Cクロップで撮るかですね。でもSDカードのデュアルスロットでは書き込み速度が不足していますよね。CFexpressとかだとかなり早いのでしょうけど…。

 D810と比べ、スマホなどとの連携機能があったり、モニターがチルトだったり、とにかく便利になったなと感じています。さらには4K撮影だってできるんですよ。まあこれらの機能を使いこなせるかといえば微妙ですが、スマホと無線で連携することで、リモート撮影が可能になり、カメラからの映像をスマホで確認しながら撮影できるので、カメラを三脚においての自撮り撮影も楽ちんです。この機能はいいと思うんですよね。やっぱ便利ですよ。ただ静止画を撮ることに特化していた一眼レフであるD810から、様々な機能盛り合わせとなったα7R4の利便性に感動しています。まさに家電。わかりにくいと言われていたメニューですが、D810と比べても操作感に差は余り感じません。まあα7RVの新しいUIのほうが使いやすいのは間違いないのでしょうけど…。最新機種なんかはバリアングルモニターになっているわけですが、動画撮るわけでもないし流石にこの機能はいらない。

 α7R4で特筆すべきはやはりグリップでしょう。先程も述べましたが、従来機と比べてかなり握りやすくなっています。これはα7Ⅳにも引き継がれていますが、重量のあるレンズでもかなり安定感をもって撮影ができます。というか従来機の小指余り問題がひどかった。コンパクトさを売りにしているα7シリーズで年々大型化しつつありますが、それでもNikonのZシリーズとかパナソニックのフルサイズミラーレスに比べればコンパクトなボディデザインを維持しており、なおかつこれだけのホールド性を維持しているので、ずいぶんとバランスのいい設計になっていると思います。しかし流石にzシリーズみたいな一眼レフライクな持ち心地には勝てないかなぁ。

 まあ、元が2014年発売の伝統的な一眼レフで、特段スマホとの連携機能とか、チルト液晶とか、今どきの機能のも何もないカメラからの買い替えだったので、何を使ってもすごい!となるというね笑。

 レンズは、SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN HSM ART。DNシリーズは、ミラーレス専用のレンズ群を意味し、カメラによる補正を前提としたレンズ設計及びミラーレスに最適化されたAFプログラム、そして全体的に一眼レフよりコンパクトになったミラーレス似合うようなコンパクトなレンズ本体など、まさにミラーレスにぴったりなレンズ群となっています。で、本レンズは2019年に発売されて以来大人気となっている、Artラインの大三元標準ズームレンズ。SIGMAらしい高画質を実現し、SONY純正GMasterレンズに迫る画質とも言われています。価格はGMレンズの半分程度でこれだけの写りをするなら買いでしょ!ということで、発売以来爆売れとなっています。

 レンズ鏡筒部は、AF/MF切り替えスイッチ、フォーカスロックボタン、ズームロックボタンを搭載。必要十分な機能ですが、フォーカスロックボタンがあるのが特徴的。AFを合わせてから、このフォーカスロックを押すとピントが固定されるもの。ちょうど左手がレンズを支える位置にあるのは便利。

 デザインは現代のSIGMAと言った感じ。金属製の鏡筒部で、マウント付近はツヤ感のある金属で、高級感があります。フードはフードについているボタンで固定するもの。普通レンズフードって言ったら、捻って外すものでしたが、経年でユルユルになってくるので、ボタン式だと確実な固定が期待できるのでいいですね。

 重量は830g。決して軽いレンズではない、むしろミラーレス用レンズの中では重量級レンズに入るでしょう。ちなみにSONY純正の24-70mm F2.8 GMⅡは695gと100gほど軽いです。いくらミラーレス専用となり、デジタル補正前提となったとは言えSIGMAらしい重量感は健在ですね。しかしそれに見合うだけの画質があり、α7R4のグリップであればさほど重量感を感じずに使用できます。元がD810なんで何使っても軽く感じるわけですね。

 意外だったのがズームリングの回転方向。従来の一眼レフ用のSIGMAのズームレンズと回転方向が反対になっているんですよね。これが戸惑う。おなじSIGMAだしこの辺も同じだろうと思っていたのですが、そうでもないようです。そして、ズームリングがカメラマウント側、フォーカスリングが前玉側というのも戸惑いました。個人的にズームリングは前玉側にあるというのが基本だったので、ズームしようと思ったらフォーカスリングだったというのが発生しています。ズームリングはほんのちょっと引っかかる感じはありますが、十分スムーズに回せますし、フォーカスリングはスムーズそのものです。フォーカスリングの幅が広くなったので良いですね。ちなみに距離指標はありません。星撮影等で無限遠にする際は、ピーキング機能と拡大機能でなんとかなります。というか星撮るときはこっちのほうが正確です。モニターで、かろうじて写る明るさの星を見つけて、そこにモニター上で拡大し、MFでピントを合わせると、結構正確にピントを合わせることができます。

 やっぱF2.8通しっていうのは明るく、室内でも明るさを確保できるのでいいですね。しかし、焦点距離がもう少し欲しい。望遠端70mmは足りない。105mm位あれば便利なんだけどなぁ。SONY 24-105mm F4 G OSSという選択肢もありましたが、せっかく買うなら大人気のSIGMA大三元を買おうと思い買いました。画質的には文句なし。あとはもう少し焦点距離がほしい問題は、APS-Cクロップで使えば、換算105mmになるので、α7R4ならAPS-Cクロップでも2600万画素が維持されるので十分な画素数ですし、必要なときはクロップしようかと。早速なのでAPS-Cクロップ切り替え機能を十字ボタンに割り当てました。とはいえ、望遠ズームレンズは買わなきゃですね。

 今後は、とりあえず望遠ズームレンズを買おうと思います。やっぱ標準ズームレンズ一本だけではきつい。とりまなにかしら望遠レンズを買います。動体撮影もしたいので、できればマウントアダプターではなくEマウントネイティブのレンズが欲しいですね。MC-11にキャノンレンズだと、AF-Cが機能していないみたいです。

 候補としてはタムロンの150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDかSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS、同じく150-600mm F5-6.3 DG DN OS、もしくはケチってタムロン 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD。というか10万円台以下で帰るEマウントネイティブの望遠レンズってこのくらいしかなくない?第一候補はタムロン150-500mm。比較的安価で(12万円程度)、しかもコンパクト。500mmまであれば、APS-Cクロップで750mmになるし、実用的。でも、ちょっと流石に高いんだよなぁ。おいそれと10万年を超えるものは買えないよ。安いのはSIGMA 100-400mmかタムロン70-300mm。後者は5万円程度で買えるのでEマウントでは最安では?ちなみにZマウントもある模様。写りはまあそこそこらしい。かもなく付加もなく十分な画質。AF速度も普通とのこと。でも300mmまでじゃなあ。駅とかで鉄道の編成写真を撮るならいいかもしれないけど、モータースポーツとか飛行機とか撮るには役不足ですね。100-400mmなら9万円ほど。クロップすれば600mmになります。十分です。しかし、あと2~3万円出せばタムロンの150-500mmが買えると思うと半端なんですよねぇ。500mmまであるっていうのは結構いいですよね。400mmも十分超望遠の域ですが、風景とかでも微妙に足りない場面があります。まあ6100万画素もあればトリミングしてしまえばいい話ですが。でも感覚バグってるけど9万円も高いですよ???まあとはいえケチって中途半端なものかって金ドブするよりかは初めからまともなやつ買っておいた方がいいという話もある。難しいですね。

 望遠ズームレンズ買ったら、35mm単焦点レンズが欲しい。つまり、一眼レフ時代のレンズ構成を再現しようということですね。35mm単焦点レンズって結構選択肢があって、SONYだとGマスター、カールツアイスブランドから同じF値で出ていますし、SIGMAからもF1.4とF1.2という2本が出ています。一番競争の激しい焦点距離ですね。いずれも高級単焦点レンズですが、ここはせっかくなのでSONY純正が欲しい。カールツアイスほしいなぁ。完全にブランド買いですがw。写りは…どうなんでしょうか。でもツァイスの色乗りの良い写りは好きですね。昔SONY Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA というSONYツァイスのレンズを持っていました。35mmでF2.8という平凡なスペックで新品7万円というのはボッタクリですが、中古なら安価。写りはあまりボケ感はありませんが、けっこう鮮やかな写りで、独特な世界観でした。

しかし当時は35mmという焦点距離に馴染めず、すぐに手放してしまいましたが、最近になって35mmの魅力に気づいたため、ぜひ35mm単焦点レンズはほしいところ。でもSONY ZEISSのレンズって、ほぼブランドで食っているようなレンズの印象で、写り的にどうなのって言う感じではあるんですよね。SIGMAとかGマスターみたいな解像性能はないのかも?でもレンズ本体にあるZEISSバッヂはかっこいいよね。

  いやはやしかし、まさかα7シリーズに移行する日が来ようとは思いませんでした。つい最近まで、次はD850だなんて言っていたのが嘘のよう(嘘になりました)。しかし、D810が壊れ、重い150-600での撮影はそもそも写真の安定感を失わせていると感じてしまい、ならばさっさとミラーレスに変えてしまおうと考えるのは自然ではないでしょうか。まあ、そう思い立ってから色々売りさばいて資金調達して購入に至るまでの思い切りの良さは、果たして一眼レフに思い入れはなかったのかと言いたくなってしまいますが。ま、今や一眼レフの優位性はほとんどありません。いや、OVFならではの自然な見え方のファインダーや見た目のかっこよさ、重いレンズとのバランスの良さ、AF性能など、まだまだ負けてはいない部分もありますが、しかし多くの部分でミラーレスで事足ります。とくに、AF性能はミラーレスの方が優位な場合が多いです。ま、どうせ素人なのでどんなカメラで撮ろうとも出てくる絵に大して差は無いのですが💦。

しかし、6100万画素というのは凄まじい画質です。これが果たして良いのか悪いのか…。ちょっと今後検証していきたいと思います。

 

ほんで、早速横浜で行われた、国際観艦式の付帯行事であるフリートウィーク海上自衛隊艦艇一般公開に行ってきました。

やっぱ高解像度のカメラには、護衛艦みたいな無機質な被写体が映えますね。AF速度は爆速という訳では無いものの、必要十分というレベル。しかし、AFモードに悩む。とりあえずよくわからないのでワイドで撮ったけど、カメラ任せモードみたいな感じなので、合わせたい場所を自分で選ぶならフレキシブルポイントにする必要があります。しかし、大体の風景ならワイドでも十分でしょう。ゾーンというのがよくわからないですが。

重量は決して軽くは無いものの、死ぬほど重いというわけではありません。一眼レフからの移行なので、重量は気にならない。軽くなったのでヨシ。α7R4の大型化したグリップのお陰ではあります。

バッテリーは十分。600枚程度撮影しても、100%から65%までしか減っていないのはいいですね。もちろん、以前α7Ⅱを使っていた経験から、カメラを使わない時はこまめに電源を消すようにしていたのですが、それでも優秀です。α7Ⅱの頃だったら多分1個はバッテリーを使い切っていたと思います。モータースポーツのような多くの枚数を撮るシチュエーションだったりでなければ、恐らくバッテリーは一個あれば十分足りる位の持ちの良さです。また、モバイルバッテリーからカメラ本体経由で充電できるので、いざバッテリーが無くなっても出先で充電できるというのは安心です。

だが、レンズの望遠端が70mmというのは物足りない。70mm程度では、手の届く範囲しか大きく写すことができないように感じます。人間の目の視野に近いと言えば近いのですが、もう少し焦点距離がほしい。高画素が故、APS-Cクロップしても十分使える画素数が維持されるので、クロップして105mmとして撮影を度々行いました。

手ぶれ補正の性能は優秀ですね。重いカメラで鍛えられたので、カメラをしっかりホールドするのに慣れているおかげもあるかもしれないですが、6100万画素の高画素だからといってそこまで手ブレに対しシビアにならなくていいのは安心。勿論、1/2桁秒のシャッタースピードだと手ぶれはじすが、この辺は適切に三脚を使用して撮影すべきでしょう。まあこの辺は起こり得る範囲だと思います

とにかく解像度がすごい。画素数に余裕があるので、トリミングしても画素数が維持できるし、そこまで構図にシビアにならなくてもいい。今度は自然風景を撮影し、木々の葉などの解像感も確かめたいところ。

気になるのはEVFの違和感かな。随分良くなっているとは思いますが、ちょっとカクつくような感じがします。この辺はニコンのZシリーズのEVFに分配が上がるだろう。まあ悪くは無いのだけど、光学ファインダーからの乗り換えだと違和感を感じてしまいます。

そして、SDカードへの書き込み速度がネックです。書き込み中は撮影データをズームすることが出来ないし、APS-Cクロップへの切り替えもできない。ドライブモードの変更もできないので、結構できない操作が多いです。撮影自体は書き込みができる限りできるのですが、写真の確認とかは書き込みが終わらないと拡大してできないんので、これでピントがあってるのかとかシャッタースピードは十分かとかはいまいち判別できません。地味にこれがストレスで、撮影チャンスを逃すことにつながりかねません。書き込み150MB/SのUHS-2 SDXCカードでは性能不足ということでしょうか。SDカードはなるべく高速のものを選んだ方が快適に撮影できるということを如実に体感させられるカメラです。

 UHS-2対応のSDカードリーダーを買ったら読み込みが爆速になりました。300MB/Sって今までの6倍くらい速度が出てます。早すぎぃ!

 ここまで書いておいて何ですが、実機の写真はまた後日撮ります。カメラを撮るカメラがないので…。