多趣味人ブログ

カメラ、車、サバゲーなど、多趣味な管理人によるブログです。

熱発 3日目

 昨日朝は37℃以下まで熱は下がったものの、残念ながら昼頃から寒気がしだして熱が出始め、39℃台まで上がりました。どうやら、前の晩に飲んだ鎮痛解熱剤が思ったより効いていたようです。

 しかし、発熱外来が受けられない。土日ということもあり、受けられるところも少なく、なおかつ人も集中するため、予約を取るのが厳しくなっています。しかも、基本車で受診するよう指示する医療機関が多いため、車持ってない人はどうするんですかね?幸い自分は車があるので助かりました。

 まだだいたいどこも予約開始と同時に枠は埋まっているので、マジで枠の取り合い競争です。開始時刻がかぶっていると、いずれかがだめで、もう一方に予約を取ろうとしてももうそのタイムラグで埋まっているかのごとく勢い。予約開始前に、どこの病院が、何時から予約開始で、どういった予約方法なのかを調べてリスト化しておいたほうがいいでしょう。PCR検査受けないと白黒つけられないのに、これがうけられないというのはいかがなものか。熱下がったから出勤してよしとはならないでしょうに。あるいは、自己判断で発症日から10日休めばいいのでしょうか。しかし、これでは何の証拠もないただの休暇となるでしょうから、年次休暇の空費にしかなりません。陽性という診断があれば、年次休暇の消費にはなりませんし、医療保険の給付も受けられるので、PCR検査の有無は重要です。自分の体調や症状のみならず、わがままですが、こういった要素も目は背けられません。

 しかし、感染タイミングはいつなのでしょうか。COCOAから陽性者と接触したという通知が実は来てました。8月14日から15日の間に55分間の接種とのことだが、これに心当たりはない。実はこの日は東京に行って、秋葉原などにいました。しかし、基本的に店内を見て回るだけで会食とかもなく、マスクを外すタイミングはないですし、しかも55分間という、至近距離だったら流石に顔見知りだよねという長い時間一緒にいた記憶はありません。しいて言えば、公共交通機関でしょうか。行きは在来線でしたが、帰りは高速バスでした。たしかに、時間的には高速バスの時間とおおよそ一致します。そうなると、高速バス内に陽性患者がいて、感染したのでしょうか。しかし、COCOAの通知が来たのは昨日です。つまり、その感染者も自分と同じタイミングで陽性になったものと思われます。たしかに、感染からの潜伏期間が5~6日とすると、先週末東京に行ったタイミングで感染したのでしょうが、COCOAから通知が来た感染者も同じタイミングで感染しただけであり、必ずしもその人から感染させられたというわけではなさそうです。感染者からの感染力が高まるのは発症の2~3日前からとされており、昨日陽性が判明してCOCOAから通知を飛ばしてきた人が感染させるには無理があります。

 まだ陽性とは確定していませんが、症状的にはかなりコロナです。高い発熱、席、鼻水。これからどれくらい悪化するかもわからないし、改善するかもわからないですが、まあまだただの夏風邪説もありますからね。金曜日の朝はちょっと冷え込んだんで、そこで風邪をひいた説もあります。

 しかし、仮に陽性だとしたら、今のコロナの感染力はかなり恐ろしいことになります。通常、3密の環境下であったり、マスクを外して会食による感染が主なものだと想定していましたが、少なくとも直近にはそういう経験はないですし、ましてや14日の東京訪問ではしていません。また、高速バスでの感染と過程しても、基本沈黙であり、外気導入での換気をしています。でも、飛沫感染でないとすると、空気感染というかエアロゾル感染が起こっているのだということにならないでしょうか。しかも、20人程度の乗客の、しかも同じ目的地へ向かう人の中に陽性者がいて、しかも一人のみならず自分ももしかしたらコロナかもしれないという状況なのである。これから考えるに、どれだけの勢いで感染が広がっているのかというのがわかる気がする…。バスに乗っただけで感染って...。とりあえずワクチンは3回打っていたので良かったですが、とはいえ半年近くは経っているので効果としてはどうなのでしょうか。

 ほんとにもう医療従事者には頭が上がらない。医療機関のグーグルマップの口コミはには、遅いだの待たせすぎだの、愛想が悪い、対応が悪いだの好き勝手書かれていますが、こんなに感染者が増えれば対応に時間がかかるのは当然ですし、こんなクソみたいな口コミを書くような人柄でしょうから、対面での接し方もさぞ悪いのでしょう。そうなると、病院側の接し方も悪くなるのも必然です。接客の対応って、相手の態度に比例するというか、相手の鏡になるんですよね。客の態度が悪ければ、店員としての対応も悪くなるし、逆もしかり。というのが接客を経験したことのある身としての経験則。見てもらえるだけありがたく思え。

 しかし、なんとかしてPCRを受けねば、職場にも説明がつかないし。