多趣味人ブログ

カメラ、車、サバゲーなど、多趣味な管理人によるブログです。

VFC HK416Dの試射をしてきた

 モケイパドックにて、VFC HK416Dの試射をしてきました。

 千葉県八千代市にあるミリタリーショップ、モケイパドックさんに行ってきました。一階はショップ、二階はサバゲーフィールド「アリーナシャングリラ」、そして三階にはシューティングレンジが併設されているという、1店舗ですべてが揃う場所となっています。

 こちらのシューティングレンジでは30mレンジがあるので、アウトドアフィールドみたいに40mレンジとまでは行きませんが、CQBメインのフィールドでは十分な長さを持っています。ただ、有料利用者向けのレンジは一本しか無い(一応二本あるが、もう一本はサバゲーフィールド利用者用?)ので、予約したほうがいいかと思います。私も行って1時間ほど待って利用となりました。

 屋内であり、風の影響を受けないため、かなり正確なゼロインができました。私のVFC HK416Dは、メカボックスはフルノーマルですが、VFC純正チャンバーは鬼ホップだということでACE1ARMSの同軸ドラム式チャンバー(青いポリカ製のやつ)にマルイ純正チャンバーを組み合わせています。弾は0.25gで30m先のフライパンサイズの的には4分の1程度の確率で命中させることができ、マンターゲットには余裕で収まる精度です。若干ホップのかかりにブレがあり、飛距離が前後するような感じはありますが、まだ組み込んだばかりで、組み込み時に吹き付けたシリコンスプレーも残っているでしょうから、精度は落ち着いていくものと思われます。初速は0.25gで81m/s程度でやや遅めか。VFC純正チャンバーでは0.2gで94m/sほど出ていたのですが、初速が落ちてしまいました。しかもVFCのチャンバーに戻しても初速は戻らないというね。まあインドアでも使えるセッティングということにしておきましょう。

 動作性に関しては、思ったよりレスポンスがよく、特に電子トリガーではないモデルですが、セミでの連射に対応できる性能です。トリガースプリングが重めで、ストロークは短めなので、扱いやすいのでしょう。ただ、セミで撃ちまくっているとモーターの発熱がすごい^^;。グリップ越しでもカイロくらいの熱さ。モーターそのものを素手で持ったら火傷しそうです。シム調整が悪く負荷がかかっているのか、モーターの性能が低く負荷がかかっているのかはわかりませんが、いずれにせよシム調整とモーターの交換は必要なようです。いつか壊れそうな感触です。

 個人的には、今後のカスタムとしては、BIGRRR Drop in MOSFETという磁石検知式の電子トリガーを組み、シム調整をして、モーターをEG1000に変えれば十分な気がします。プリコックほどカリカリなレスポンスも少し気になりますが、そこは予算と相談ですね。