多趣味人ブログ

カメラ、車、サバゲーなど、多趣味な管理人によるブログです。

ラバー製フロアマットを買って失敗した

ZC33Sが納車された日に買ったオートバックスクオリティのお手入れ簡単フロアマット。ラバー製で洗いやすく、サイズ感もよかったのだが、買い替えた。こんなにもすぐに買い替えた理由は、フロアマットがすぐにずれてしまうという問題を抱えていた。このフロアマットは裏面のすべり止めとなるような引っ掛かりが少なく、ペダル操作ですぐに前方にずれていってしまうのだ。こうしてフロアマットがずれてしまうことで、ひどいときにはクラッチペダルにめくれたマットがおおいかぶさることがあり、正直危なく感じることもあった。また、マット表面の凹凸で、クラッチペダルを踏み、クラッチをつなぐ際に、靴のかかとがマットの凹凸にひっかかり、操作感も悪くなっていた。汎用品とはいえ、使い勝手が良くなかった。

今日オートバックスで新しくフロアマットを買ってきました。MOMOのフロアマットが安くなっていたので何となく買いました。ステアリングで有名なMOMOですが、最近ではハンドルカバーやフロアマットといったカー用品の販売を始めており、安価ながらもスポーティなデザインとMOMOのブランドで人気の商品となっています。ちn

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ちなみに製造は中国なので、MOMO本国イタリアというわけではないです。

右下にMOMOのロゴの入ったプレートがあり、こういう演出は非常に上手いと思います。Mサイズを買ったのですが、ZC33Sのフロントにはぴったりで、やや大きいかな?と感じる程度。マットに厚みがあるので、ペダルの裏などは最初は違和感を感じるかもしれませんが、生地はしっかりしているので、めくれたりすることはないと思います。また、裏面もベルクロみたいな、布地にひっかかる起毛となっており、サイズも併せてそうそうずれることはないと思います。

デザインとかはまあどうでもいいんですが、結果的にはいいかなと思います。悪くはない。

ラバー製のフロアマットはズレ防止のフックを付けないと厳しいですね。かといってこうしたマットはメーカーによって専用だったり、穴のサイズが合わなかったりするので意外と選択に困るんですよね。特にMT車では頻繫にペダルを操作するので、フロアマットは侮れません。アウトドアをするならまだしも、そうでなければラバー製のマットは少し考えた方がいいかもしれません。