多趣味人ブログ

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【CITIZEN ATESSA】腕時計紹介

 皆さん腕時計してますか?スマホで十分ということで腕時計をしない人が多いと聞きます。しかし、仕事柄スマホを持ち歩けないため、腕時計は必須です。また、それ以上にファッションとしてであったり、ステータスとして、会話のネタとしてなど、腕時計の持つ意味合いは単に時間を確認するだけにとどまりません 。

 今回は私が使っている腕時計を自慢したいと思います。昨年就活も終わり、内定祝いかつ就職後も使うためということで自分でバイト代で買いました。

 CITIZENのATESSAになります。そのなかでも、ACTLineという、ビジネスでもカジュアルでも使えるデザインを売りにしたシリーズの時計になります。

AT8185-62E。ヨドバシで96000円ほどになります。

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 アナログのクロノグラフで、ECO-DRIVE機能を搭載した電波ソーラー時計となります。こう見るとごつくて重そうに見えますが、ケースとバンドはチタン製となっており、非常に軽量です。持ってみないとわからないと思いますが、チタン製は本当に軽いです。どの位軽いかというと表現しがたいですが、見た感じの半分の重さです(見た目重そうだけど実は軽いという意味合い)。CITIZENのHPでも、スーパーチタニウムということで、ステンレスの二分の一の重さという軽さを謳っています。これを買う前はステンレス製のクロノグラフを持っていたのですが、これは重くてですね...。当初は重くてもいいやと思いながら使っていたのですが、自然と使わなくなっていました。しかし、このチタン製の時計は毎日つけています。習慣になったという話ではなく、着けていて気にならないので、着けていて苦にならないのです。腕時計が重いと地味に気になるものです。チタン製の軽さは本当に有難いです。
 ガラスはサファイアガラスとなっており、傷が付きにくいものとなっています。通常使う分では傷が付くことはほとんどないと思います。サファイアガラスは非常に硬いので、そうそう傷はつきません。ただし、傷が入ってしまうと、ガラスを磨いて傷を消すということはできないのでその点は注意です。また、光の反射を抑えるコーティングもされているので、透明感があって見やすいです。さすがにこのクラスの時計になるとサファイアガラスのものが大半ですが、できる限りサファイアガラスのものを選んだ方がいいです。普通のガラスを使ったカシオのエディフィスを使っていたのですが、なんとなく反射で見にくく、また、手触りもサファイアガラスではツルツルとした硬い感じの手触りで、満足感も高いです。

 

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 デザインでは、ブラックチタニウムの時計になります。黒い金属製の時計は後々傷ついてそれが目立って貧乏くさく見えるものですが、CITIZENの黒いチタン製の時計はDLC(ダイアモンドライクコーティング)という、直訳するとダイアモンドのような硬さのコーティングが施されており、表面の塗装の硬さを売りにしています。デュラテクト加工の様です。実際に、半年以上使用していますが、未だに傷はありません。基本事務仕事なので傷がつきやすいシチュエーションはないのですが、ドアにぶつけたりだとか、不意にぶつけてしまうシチュエーションはちょいちょいあります。しかしそういった場合でも表面に傷はないので、ある程度安心して使うことができると思います。

 また、ブラックチタニウムの色合いだけではなく、ケース外周や竜頭、秒針のオレンジ色が非常にかっこいいです。

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 これによって、全体的なデザインとしては派手過ぎず、ビジネスシーンでも十分使えるものとなっていますが、このオレンジ色によってちょっとした遊び心となっており、デザインに若々しさを与えています。まさにACTLineのコンセプトどおりとなっています。おかげでデザインに飽きが来ません。ヨドバシで買ったのですが、当初は若干安い、同じATESSAの同じデザインのシルバーの物でもいいかなと思っていました。しかし、販売員(CITIZENスタッフだった)の方に、「気に入ったものを買った方が後々飽きないです」と言われ、「確かに...。」と納得してしまい、若干高いブラックチタニウムを買いました。結果後悔はない!

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バックルです。バックル両脇に配置されたボタンを押してロックを解除します。CITIZENという刻印が入っただけのシンプルなものですが、がたつきなどもなく使えています。

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盤面裏面です。ECO-DRIVEの刻印があります。これといった派手なものはありません。

 時計の機能面としては、ハイテクな感じであり、カシオのようにBluetooth接続機能はないものの、電波ソーラーであるのは当然として、ダイレクトフライト機能で、竜頭を引いて回すと国を選択でき、その国の現在時刻に設定できるなど、今時の電波ソーラーらしい機能となっています。また、自動針位置修正も1時間に1度となっており、SEIKOの同価格隊のブライツなどと比べても高い頻度となっています。

 電波ソーラーなので当然精度もよく、電池交換の心配なく使えています。将来的にはいずれ内臓バッテリーが経たったりして、ダメになる日も来るでしょうが、20代はこの時計とともに駆け抜けていこうと思います。