多趣味人ブログ

カメラ、車、サバゲーなど、多趣味な管理人によるブログです。

日帰りで磐越西線 SL ばんえつ物語号を撮影に行く。

磐越西線を走るSL、ばんえつ物語号を撮影してきました。

使う車両はC57 180。1946年に製造され、それから1969年の廃車まで新潟及び新津で活躍していた車両で、新津市の小学校に保存されていたものを、1999年に復元し、現在は毎週土日祝に1日1往復会津若松と新津の間を営業運転しています。

このC57 180は、比較的癖のない、信頼性のある個体だったようで、今なお現役で走れていますが、そう入っても建造から78年が経ち、復元からも25年が経っていることから、いつ故障や事故で運行できなくなるかもわからないですし、今撮れるうちに撮っておこうと思い、遠路はるばる会津の奥地まで向かいました。

さすがに土日で自分の運転で会津若松まで行くのはしんどいので、今回は公共交通機関

とレンタカーを駆使しました。新幹線と磐越西線会津若松駅に行き、そこからはレンタカーを利用。片道1万円くらいのコストです。

郡山駅までは東北新幹線郡山駅から会津若松駅までは、磐越西線を利用します。この区間は電化されているため、東北地区でよく見られるE721系に乗車します。車内はセミクロスシートの、今どきの地方車両という感じで、綺麗で快適な車両。学生時代にはよく乗っていた車両です。

車内は割と混雑しており、2両編成の車両ですから、座席には座れない状況。1時間ちょっと立っての乗車です。

1時間ちょっとの乗車時間の間、退屈だったので先頭車両のフロントガラスからの景色が見える場所に位置取り。フロントガラスから見える磐梯山の景色を楽しみました。やはり磐梯山が見えるとテンション上がるというか、福島に来た!という感じがします。

会津若松駅に到着。鶴ヶ城を模した赤い瓦屋根の駅舎です。

駅前にはC57機関車の動輪がおいてあり、これから撮影に行くばんえつ物語に向けてテンションが上ります。

今回撮影地に選んだのは、荻野駅近くの踏切。磐越西線でも有名な場所らしく、まずは王道な撮影地ということで行ってみることにしました。

駅前に車を止め、撮影地の踏切まで5分ほど歩きます。田舎の駅前の長閑な雰囲気でしたが、これでも奥会津の地域のほうでは栄えている雰囲気でした。ちょうど葬式に参列していた人が集まっており、そこを横切って撮影地に向かのはまあまあ気まずかったです。

撮影地は踏切脇の小スペース。それでも10~20人くらいは入れそう。先客は3名で、よくばんえつ物語を撮られているような方々でした。通過するまで1時間ほど時間があったので、しばらく談笑していると、続々と追っかけをしていた人も集まり、15名程度が集まりました。

通過時間が近づくと、汽笛の音が遠くから聞こえてきて、しばらくするとばんえつ物語号が見えてきました!カーブを描いた登り坂を、煙を上げながら登ってきます。

なかなかの煙の量です!

ド正面!木陰を抜けてちょうど正面に光が当たりました。ゆるいカーブで奥の客車まで見えるのと、かなりの煙の量!蒸気機関車らしい素晴らしい量です。

汽笛を鳴らしながら通過していきます。これはテンション上がりました。

続いて一ノ戸橋梁まで移動。磐越西線で有名な、古くからの鉄橋です。位置取りをミスって、電線がもろ被りする場所だったので、真横に来たアングルで撮影。

上りは撮りきったので、ひとまず裏磐梯まで移動。会津若松から1時間ちょっとで裏磐梯まで行きます。

裏磐梯は学生時代、そして卒業後も福島に行くときには立寄る場所です。裏磐梯の猛々しい山容もかっこいいですし、桧原湖を始めとした湖沼群や五色沼などの観光スポットや、磐梯吾妻レークラインやゴールドラインといったドライブコースも豊富で、とりあえず暇だし裏磐梯でも行くかというノリでよく行ったものでした。そして、写真撮影のフィールドとしても度々訪れ、冬場雪積もる桧原湖で写真を撮ったのは忘れられません。

とりあえず五色沼まで移動。今回は時間も限られるため、手前の毘沙門沼で引き返し。

濃い青緑色の水面の色と、奥に見える裏磐梯磐梯山がたまりません。

日差しの下、水面に浮かぶボート。爽やかな夏を感じます。

毘沙門沼に棲む鯉です。ハート柄の鯉もいるらしく名物だとか。今回は出会いませんでした。

何回ともなく訪れた五色沼ですが、久々に自然に触れることができて、相変わらずいいところです。

 

そして、ばんえつ物語号の復路を撮るべく、上野尻駅付近まで戻ります。結構ギリギリの時間ですが、田舎だけあり信号も少なく、スムーズに到着。当初は、トンネル越しの写真を撮りたかったのですが、撮影地がよくわからず諦め、橋上から見下ろす形で撮影するポイントを見つけたので、そこで撮影することにしました。

会津の長閑な風景を駆けるSLばんえつ物語号。煙も登り坂ではないためそこまでおおくはないものの、十分な量を上げています。昔の景色を彷彿とさせる写真になったのではないでしょうか。

あっという間でしたが、本日の撮影は終わり。レンタカーを会津若松まで返すため戻ります。

帰りに、三宝亭という新潟のラーメンチェーン店で、五目うま煮めんを食べました。具沢山で甘みのある餡がうまい。三宝亭の定番メニューです。

 

あとはレンタカーを無事返却して終了。

満足の1日となりました。やはり無理して深夜高速走って帰ったりするとヘロヘロになりますし、事故の恐れもあって危ない。レンタカーと新幹線は金はかかりますが、余裕を持って行動できるし、行き帰りは寝ていられるので、とても楽です。

 

ばんえつ物語号もまだまだ撮影地はたくさんあるので、また撮影に行きたいですね。