車を買い替えることになりました。
2021年5月、就職とともに買ったZC33Sスイフトスポーツも、今年で5年ローンは完済。振り返れば、色々なところにも行ったし、キャンプに行ったりとにかく思い出深く、最高の車でした。しかし、購入時5万キロ近かった走行距離は、5年間乗って10万キロも目前。更に車検も今年10月に控え、おそらくその頃には10万キロを超えていると思われ、これから維持に金がかかってくる時期になってきます。
というわけで、車を買い替えることにしました(早い)。3月の新生活に向けて買取需要も増えるのではと思うのと、まだ買い替えるなら需要も増えきっていない時期。そして、10万キロ目前の車において、買取価格は最早距離が増えれば価格は下がっていく一方。つまり、”今が一番高い”状態。正直5年物れば、如何に好きな車でも飽きてくるわけで、だったら今買い替えてしまおうと思い立ったのでした(このとき1月頭)。
これからまずやったのは、ZC33Sスイフトスポーツのローンの完済でした。残り8万円程度残っていたので、一括弁済ということで全額支払い。そして、中古車買取の見積もりを依頼するとともに、新しく購入する車を探すこととしました。
車を手放すのはこれで2台目。1台目は、学生時代乗っていたインプレッサスポーツワゴンを、ZC33Sを買う際に下取りに出したもの。ただ、これはもう価値がないようなもので、まさに下取りとして3万円で買い取られていったわけでした。おそらくこの価格は、車の価値というより鉄くずとして資源としての価値であり、まさに最低価格。なので、大して悩みもしなかったのですが、今回はZC33Sの買取価格が前金となり、月々のローン払いの低減になるわけですから、真面目に買取業者を探さなければなりません。
とりあえずネットで買取業者を探します。とりあえずMOTAというサイトで車両情報を登録してみました。そうすると、買取価格上位3社のみから電話がかかってくるという仕様で、とりあえずその3社に「まだ売る時期は決まっていない」旨伝えたところ、現車確認をすると申し出た会社が1社あり、その週の週末に来てもらうことに(当時はまだ買い替えるか悩んでおり、ZC33Sへの未練から踏ん切りが着いていない状態で、手放す時期を明言できていなかった。査定に来なかった2社も、対応が悪いということはなく、中古車市場の相場は日々変動することから、なるべく具体的な売却時期が近くないと価格が出せないのでしょう)。
その前に、念の為最寄りのオートバックスで買取査定をしてもらうことに。カー用品店のオートバックスも実は中古車買取販売をしているのですが、これがそれなりに効果があったというか、結局のところ前述のMOTAで登録して現車査定に来てもらった1社に売却することにしたのですが、価格の交渉において、最低限1社でも対抗馬があるとかなり牽制になります。オートバックスカーズのいいところは、見積もりが5日間有効であり、他の業者ではそのときのみの価格として提示されるものが、5日間粘れるので、他社より高ければそこで売ればいいわけですから、とりあえず査定してもらうのはいいかもしれません。
で、現車査定に来てもらい、30分ほど見て、価格交渉です。交渉の詳細な内容は書きませんが、中古車は買い取っても、買い取った店が在庫として販売するのは少なく、中古車オークションに放出されるのがほとんどです。これをいろんな中古車業者が落札して、在庫として消費者に販売するわけですね。つまり中古車の買取においては、このオークションの相場が大事であり、価格決定においてもこの相場が重要視されます。なので、正直ずば抜けて高い会社が出てくるということはおそらくほとんどないと思われ、一方で価格を上げたくば、他社との比較であったり、今決めるからこの価格で!という交渉が大事になるわけですね。でも、他社との比較という面では、今決めなければまたそのときの相場で価格が変わるなどと言われることがあるわけですから、オートバックスカーズの5日間有効の査定価格というのは、強力な味方なわけですね。これを下回るなら、オートバックスに売るというだけですから。なので、何が言いたいかと言うと、その場の交渉が大事っていうのと、担当の接客とかが悪くなければ決めちゃっていいんじゃないという感じです(笑)。他社より安いか高いかなんてわからないし、相場も変わっちゃうので。あとは複数社に同時に来てもらって、その場で戦わせるという手もあるようですが、どうなんですかね。業者は嫌がりそうですが、今ここで一番高いところに決めるといえば、値段は釣り上がるのかもしれませんが、対応の良くない業者を捕まえたら最悪です。
結局想定していた最低減の価格+αで売れたのでまあ満足です。2社しか見積もりを取っていない(実際にはスマホで外装や内装の画像を送る形で見積もりを依頼したのはもう1社ありましたが価格は変わらず)ですが、3社くらい取っておくと納得できる価格になるかもしれませんね。
さて買取価格も決まったので、残るは新しく購入する車の決定。
条件としては300万以下、ZC33Sと同年代あるいはより新しい車、MTの普通車で国産車。絞りこまれるのは、GR86/BRZ、GRヤリス、ちょっと古いですがVAB型WRX STI、FK7型シビック、Mazda3、ZC33Sくらいでした。
で、価格、デザイン、運転の楽しさを加味し、GR86に車種を決定しました。GRヤリスとかWRXのようなハイパワー車は、公道において使い切れず持て余してしまうし、かといってシビックやMazda3はスポーツカーというより乗用車的で面白みにかける。かといってZC33Sに買い替えるのも新鮮味に欠ける。ということでGR86となりました。GR86も、FRで雪道にも弱いし、後席は役に立たないですし、まあ不便な車にはなりますが、公道でもそれなりに使い切れ、それでも十分なパワー感で運転していて楽しいし、スタイリングも悪くない。ZC33Sからの買い替えならこれでいいかなと思いました。中古価格も高くないですし。
車種が決まれば、どの個体を買うかというフェーズになります。まあ大体やすいのは、色々街の中古車屋で多々出てきますが、色やグレードもそこまで選択肢が多くない車種ですから、正直どれを買うかというよりどこで買うかという話になってきます。
GR86はグレードは3種類のみで、最上位のRZ、中間のSZ、レースベースのRCの3種類。RZになると純正18インチアルミ、革シート、8スピーカーなど乗用車として質感を求めるならRZがいいのかなとは思いますが、SZでもそこまで大差はなくファブリックシートと17インチアルミ、6スピーカーくらいですから、SZでも悪くないと思います。RCは快適装備は削ぎ落とされているので、RCは中古車でありふれていますが、普通に乗用車として買うならSZ以上がベターでしょう。でもRCもオートエアコンになったので、極端に快適性がないという車というわけでは有りません。
話を戻すと、中古車をどこで買うかというところで、多いのは中古車販売店。個体も多いし価格も安い。ですが、当たりハズレも大きい。買ってみたらすぐ壊れただとか、追加で費用が発生したりだとか、納車が延々と引き伸ばされたりだとか、無理やりコーティングを追加させられたりだとか、対応として良くないところもあるのも事実。正直、300万という大きな買い物をする中で、そういったストレスを抱えて買いたくない。ましてや保証もないところが多い。
で、ふとトヨタの認定中古車をネットで探していると、距離少なめのGR86があるのを発見。もちろんMT。私がZC33Sを買ったのもトヨタディーラーだったので、一応私にも担当営業がいるので、すぐに電話して、現車を見ることに。
で、なんだかんだこれにしてしまいました。だいぶ話がすっ飛んでしまいましたが、トヨタディーラーという時点で買うことは決めていました。
決め手は、当然状態の良さもありますが、何よりトヨタ認定中古車で、保証も効くのと、納車前整備の信頼性。ZC33Sを買ったとき、言わずともバッテリーやベルト類まで交換されていたことに感銘を受けました。普通の中古車屋はここまでしない、というか現状販売が基本ですから、車検が残っていればほとんど整備はされていないでしょう。また、営業の対応も丁寧で、信頼できる。もはやこういったマニアックな車種の中古車屋は、どれを買うかではなく、どこで買うかが大事に感じます。そういった意味では、多少高くとも、認定中古車を買うのも有りだなと思っています。
というわけで、今は納車待ちの状態。おそらく2月中旬くらいですかね、予想としては。