ギターシールドケーブルを買いました。
今までハードオフで買った3mで800円程度という安物ケーブルを使っていたのですが、作りが安っぽくて端子部分がすぐに断線しそうだったのと、音質的にもノイズが気になったので、買い替えました。
たかがケーブルのように思えますが、意外と音質に影響するらしいですね。ケーブル沼にハマりそうな感じですが、とりあえず3000円程度という価格帯が初心者からのステップアップとしてちょうどいいということで、調べてみたら、カナレのケーブルが王道らしいので買ってみました。
買ったのはサウンドハウスで安価で売っているLC03とLC015。それぞれ3mと1.5mの2本。アマゾン等で売ってるG03とかと同じものらしいですが、LC系は簡易パッケージで安価に売っているモデル。
カナレのシールドケーブルは、日本製で、高い耐久性を持ちつつ、音質も悪くなく、値段も安価ということでまさに王道と言えるものらしいですね。
そしてカラバリも豊富で、買ったのはまさかの青とオレンジ。
青はギターとエフェクターをつなぐ3mのもの。
オレンジはエフェクターからオーディオインターフェイスへいく1.5mのもの。
エフェクターはこんな具合。両方とも黒だと、どっちがどっちかわからなくなるので、色分けをしました。
オレンジはともかく、青色だとLANケーブルに感じてしまいますね。
ちゃんと端子根本も断線しにくいようにスプリングが巻いてあったり、端子も金属製でかっこいいですね。
GS-6というケーブルにF-15という端子の王道の組み合わせ。心なしか音質もいいように感じます。確かにノイズも減りましたね。
これだけの王道シールドで、サウンドハウスで一本1600円程度なら、初心者でも手の届きやすいものだと思います。最初から買っておけばよかったな…(近所のハードオフじゃ一本700円の安物しか売ってないのだ)。
まあ結局オーディオインターフェイスとヘッドフォンで聴いている以上、そこまで差は感じにくいのですが、こういうのは形から入るのも大事です。