新宿歌舞伎町にある、ヤッホーブルーイングの公式ビアレストランに行ってきました。
「YONA YONA BEER WORKS」
店内はおしゃれな飲み屋という感じで、ヤッホーブルーイングの作るクラフトビールを、洒落た食事とともに楽しむことが出来ます。
ヤッホーブルーイングといえば、クラフトビールの最大手といいますか、クラフトビールを身近に、より手軽な存在にした立役者だと思います。
この日は友人と飲んでいて、ふとこの店の存在に気づき、入店。
壁面には空き缶がびっしり。
すでに２軒目で、わりと出来上がっていたため、そこまでがっつりは飲むつもりはありませんでしたが、ついついここに来ると、飲みたくなってしまいますね。
とりあえず、軽井沢限定だという、「軽井沢ビール クラフトザウルス ペールエール」の400mlを頂きました。
これが美味いこと。
あまりビールには詳しくないものの、とにかくフルーティー！１軒目の居酒屋で、普通に生ビールを飲んできた後だったので、その味わいの違いに感動しました。
日本のビールはラガービールで、冷やしてぐいっと飲むのに美味しいように作られていて、あまり味わいを楽しむというスタイルで飲む印象はないかもしれません。
クラフトビールに多いエールビールは、味わいを楽しむことができるビールがおおく、居酒屋的な飲み方ではなく、ビールの味わいを楽しめるのが魅力です。
また、グラスも薄く、口当たりがいいのも、こだわりを感じます。ふつうの居酒屋は、ジョッキで、厚いガラスなので。
食べ物は、「生ハムと短角牛サラミの盛り合わせ」と、「森のヤッホーサラダ（ハーフ）」を注文。ビール専門店ということもあり、ビールに合う料理が多いのも魅力です。
とくに、サラダのほうは、生野菜にきのこのソテーが乗っていて、まさに「森」感を感じました。ハーフでしたが、二人で食べるには十分なボリュームでした。
２杯目は、水曜日のネコの250ml。これまた味わいが随分と変わり、爽やかなフルーティさがあり、これもまた美味い！ベルジャンホワイトエールという種類らしく、飲みやすくて美味しい！
ビールってぬるくなってくると苦味が強くなってくるイメージが強いですが、このビールはそういうこともなく、飲みやすく、風味を楽しみやすいです。
よなよなエールのビールは、ふつうにスーパーで売っていて、手軽に買えるので、また飲みたくなってしまいました。ふつうのビールよりはちょっと高いのですが、たまには気分を変えてこういう味わいを楽しむビールを飲むのも良いかもしれません。
