多趣味人ブログ

カメラ、車、サバゲーなど、多趣味な管理人によるブログです。

また発熱に苦しめられる

つい先日コロナになったばかりなんだけど、また発熱に苦しめられました。

何の予兆もなく、一昨日の夜、仕事から家に帰ると、インフルのときのような関節の痛みと、寒気を感じました。その日は早く寝たのですが、寝付く前に体温を測ると、38℃台…。これはまずいなと思いつつ、翌朝には熱が下がっていることを祈っていたのですが、昨日には40℃まで熱が上がり、1日中熱によるダルさ、頭痛で苦しめられることになりました。ただ、熱しか症状がなく、咳や鼻水といったコロナ的な症状もなく、コロナにもなったばかりのため、さすがにコロナではないだろうと思っていたところ、本日発熱外来に行き、検査の結果新型コロナは陰性でした。とりあえず安心しましたが、こんな突然40℃もの熱が出るのはおかしいですし、一昨日の日中までは何ら症状がなく過ごしていたため、不思議です。

 

今まで見てきた星空のなかで綺麗だったところ偏見BEST5

今まで見てきた星空のなかで綺麗だったところを1位から5位まで個人的な感想を述べてきたいと思います。そうはいっても、ごく限られたサンプルなので、大した参考にはなりませんが。

 

1位 枝折峠新潟県、訪問時期10月)

新潟県福島県の県境付近にあり、奥只見湖の滝雲が見えるスポットとして有名な峠です。標高も高く、魚沼市街の光はあるものの、福島方面は奥只見や尾瀬の山々が連なりほとんど光の影響がなく、10月という澄んだ空気もあって、今まで見てきた中で星の量が一番多かったです。時期的に天の川はあまりはっきりとは映りませんでしたが、それも星が多すぎて天の川がわかりにくかったように思います。ここの星空はすごかった。

 

2位 山古志村新潟県、訪問時期5月)

これは今年のGWに行ったのですが、長岡市の旧山古志村地区での星空です。スポットとしては金倉山の棚田あたりでしょうか。山古志村というと、中越地震で甚大な被害を被った地域として知られていますが、中山間地域の風景と、美しい星空が印象的でした。長岡市街や里山の光害はあるものの、天の川もはっきり映り、とても印象に残っています。

 

3位 FUJIYAMAツインテラス(山梨県、訪問時期5月)

笛吹市にあり、河口湖や富士山を眼下に入れながら星空を見ることができるという、ロケーションとして最高の場所です。かつては新道峠としてあまり整備されているというわけでもなかったようですが、今では観光地として立派なデッキが整備され、日中はバスでアクセスすることができるようになっています。一方で、夜間はバスがなければ車も進入できないため、2~3kmほど登り坂を歩く必要があり、結構大変です。また、ちょうど風が吹き抜ける場所なのか、かなり風が強く、寒い思いをします。ただ、5月に行くと、まだ冬の空気感で空も澄んでおり、天の川の位置も富士山の間近にあるため、この時期に行くとまさに狙っていた風景を見ることができます。標高も十分にあり、光害はあるものの、しっかり天の川をみることができました。

 

4位 星の村天文台福島県、訪問時期5月)

福島県田村市にある天文台の駐車場から見た天の川がきれいだったという思い出です。辺りも山に囲まれ、田村市街の光害も少なく、山の向こうのいわき方面の光害はややあるものの、星を眺める環境としてはとても良かったです。ただ、星景写真としては、星と山の木と天文台くらいしか映すものがないため、面白みはないかもしれません。ただ、麓の街からもアクセスしやすく、ハードルは一番低いように思います。

 

5位 浄土平(福島県、訪問時期10月)

磐梯吾妻スカイラインの頂上付近にある浄土平ビジターセンターの駐車場での星空です。荒涼とした火山地帯の景色や吾妻小富士で知られるこの地ですが、標高の高さも相まって、天体観測の聖地としても知られているようです。学生時代、アルバイト先の方と何度か星を見に仕事帰りに訪れた思い出があります。ただやはり星というのは寒い時期じゃないと綺麗には見えないですね。5月までか、10月以降かといった感じですが、冬季閉鎖に入ってしまうので、美味しい時期というのはごく限られた期間しかないんですよね。あと、結構福島市街地からの光害を遮るものが吾妻小富士くらいしかなく、光害の影響が大きかったように思います。もっと吾妻連峰の山中に入って、それこそ魔女の瞳くらいまで入り込めばもっと星もきれいなのかもしれませんが、思ったほどではなかったですね。それでも、福島市街地からアクセスでき、ドライブも楽しめるコースなので、そういった意味ではおすすめです。

コロナ発熱から3日後の現況

8月29日に新型コロナで発熱してから3日が経ちました。

発熱自体は1日で収まり、翌朝には36度台に収まりました。

ただ、頭痛や倦怠感は3日めまで続き、今日も朝早く目が覚めたものの、結局夕方まで二度寝することになりました。

咳は相変わらず出ますが、倦怠感はだいぶ収まりました。となると、咳やくしゃみ以外は通常の体調に戻ったと言えます。

流石に長期間仕事を休めないので、週明けから出社かなと震えているのですが、逃げられない現実から目を背けていても仕方ありません。

静浜基地航空祭ブルーインパルスの前日予行

今年の5月23日に行われた、静浜基地航空祭の前日予行。本番日は残念な天気でしたので、横田基地友好祭に行っていましたが、静浜基地航空祭の前日は青空の広がる快晴。そんな天気の中、ブルーインパルスの事前予行が行われました。

事前予行なので、基地の外周からの撮影です。アクセスは、藤枝駅から基地最寄りまで路線バスがあります。20分以上乗車するので、結構距離はあります。

基地内のエプロンとは、滑走路を挟んで反対側の位置で撮影しました。県警の航空隊の基地がある付近です。すでに見物客が多数いましたがそれでもごった返すほどではありません。まあ予行に来るのなんて物好きですからね。

文句なしの快晴、第1区分での実施です。

雲一つない青空を、ブルーインパルスの白いスモークが切り裂きます。

サンライズですかね。

月とブルーインパルス

5番機、6番機のアクロは派手でかっこいいです。

6機の描くスモークが美しいです。

タッククロス。衝突しそうに見えるような接近しての交差です。

ブルーインパルスの締めといえば、コークスクリューですね。

 

予行なので、BGMやアナウンスもなく、ひたすらブルーインパルスの演目を撮影していましたが、やはりいいものですね。何度かブルーインパルスは見てきているので、この動きはこの演目だなというのがなんとなく予測できるようになってきました。

今回はタッククロスの動きが特別だったようで、確かに一段と目を引く演技だったと思います。

そして、今回撮影に使ったのはα7R4で、決して動体撮影に適しているカメラではないのですが、それでもブルーインパルスの速度であれば十分追うことができました。これが戦闘機のAGGとかの展示になると速度が更に早くなるので難しいのですが。

 

なぜ今更ブルーインパルスの写真をアップしたかといえば、久々にNetflixでTBSドラマ「空飛ぶ広報室」を視聴したからです。このドラマが好きでですね、通算3,4回目くらいの視聴です。

綾野剛新垣結衣のW主演で、舞台は航空自衛隊の空幕広報室。元戦闘機パイロットで、憧れだったブルーインパルスパイロットに抜擢されるも直前で交通事故に遭い、ブルーインパルスパイロットの夢を絶たれた空井大祐(綾野剛)と、テレビ局でなりたかった報道キャスターとして活動するも、自らの起こしたトラブルで不本意ながら情報局のディレクターとして働くことになった稲葉リカ(新垣結衣)。あるとき、稲葉リカが勤務しているテレビ局(帝都テレビ)の防衛省空自担当者に指名され、空幕広報室に挨拶しに行ったときから、この物語は動き出します。

このドラマは、空幕広報室を中心としていますが、やはり自衛隊の主役は現場で活躍する部隊の隊員。防衛省航空自衛隊協力のドラマなだけあって、実際に空自百里基地や入間基地、松島基地で撮影されたシーンも多く、空幕広報室も、執務室内はさすがにセットのようですが、市ヶ谷庁舎の外観などは実際の防衛省で撮影されているようですね。ドラマなので、非現実的なシーンもあるのでしょうし、面白くコメディ的な雰囲気に落とし込んでいる部分もありますが、全般的にはリアリティのあって非常に好きなドラマです。

なにより、自衛隊マニア的な視点だけではなく、広報室メンバーや各回に登場する隊員らの人間ドラマが面白く、稲葉や空井が彼らと関わることで、彼らの抱える過去や後悔などを振り切り、乗り切っていく、ひいては稲葉や空井が抱えていた過去や後悔を乗り越えていくというドラマが好きなのです。

これまで自衛隊を描く作品といえば、戦争ものが当然多く、9条や法体制など社会派的な内容も多いように思います。その中で、自衛隊をで働く人達にスポットを当てた本作品は新鮮で、自衛官も一人の人間で、それぞれ想いや誇りを持って働いているということを感じることができて、笑顔あり涙ありで見れる自衛隊作品というのは珍しいように思います。

そんなこんなで、作品の中心的存在であったブルーインパルスの写真をこの期にアップしてみました。

興味のある方は、空飛ぶ広報室の方もぜひ見てみてください。実際のブルーインパルスが気になる方は、航空祭か、お近くの地方協力本部へ(笑)。

再び新型コロナ罹患

2年ぶりに新型コロナに罹ってしまいました。

8月27日ころに、朝から咳が出るなあと思っていましたが、特に熱もなく、エアコンつけて寝ていて、最近朝晩ひえるからなと思っていた程度でした。

しかし、咳は出るし、職場でもエアコンがやたら寒いなと感じていました。

そして、8月29日、朝から体調が悪く、体温を測ると38.4℃の発熱。終わったわと、仕事を休み、発熱外来へ。鼻に綿棒を突っ込まれ、検査の結果新型コロナが陽性でしたとさ。

咳が出始めた8月27日を発症日として、そこから5日間の9月1日まで外出は原則できず、出社も不可。

発熱自体は、29日に38℃台が出ていただけで、現在は36℃台の平熱。ただ、頭痛はします。

いやー、締め切りの近い仕事も残っていて、休むことのできない状況だったのですが、不覚の極み。そもそも、長時間に渡る残業が続いていて、免疫力が低下していたのでしょうね。

コロナ自体は症状は重くなく、助かりました。2年前に罹ったときよりもマシです。どちらかというと、新型コロナワクチンの副反応くらいの症状です。思い返すと、新型コロナワクチンって副反応なのに熱発するし頭は痛いしで、なかなか割に合わないですな。まあそれで症状が軽くなっているのかもしれませんが。

まだまだ新型コロナは終わっていないですね。5類になって、すっかり普通の日常に戻っていますが、かかるときはかかります。むしろ、5類になることで、何の制限もしないけど何の保障もしないよという自由主義的な立ち位置になっているので、通常の3割負担で診療を受ける必要がありますし、保健所が介入することもありません。

みなさんも気をつけてください。この夏場に、普通風邪は引きませんので、なんか風邪っぽいな、咳が出るなと思ったらそれはコロナの可能性があります。

そうなったら熱もないのになかなか休んだりはできないでしょうけど、マスクをしたり、体温をこまめに測ったりといった対策はしたほうがいいでしょう。

松島基地航空祭に行きたい・・・!

松島基地航空祭に行きたい・・・!

 

今年はF-2ブルーインパルスなどの所在部隊だけじゃなく、F-15F-35も飛ぶらしい。行きたいと思っていた。

 

・・・。

 

救いようがない模様。

 

航空祭当日の8月25日に雨予報ジャストミート。

 

うーん、小雨程度ならまあいいけど、これはフライトがあるかすらも怪しいレベル。飛べば良しというくらいですが、ここまでの雨だと、飛行展示は中止でしょうな。マジクソだわ。なぜ当日に狙ったように雨が降るのか。ほんまクソやわ。

 

残り2~3日で、ここからやっぱ曇りで落ち着いてくれればいいけど、まあもう無理だろうな。ホテルをキャンセルするか、それともワンチャンに賭けて行くだけ行くか。それでも交通費はかかるし、行くだけ無駄という可能性もある。早めに中止の判断を基地側が出してくれれば話は早いのだが、そうもならないだろうし。

 

ちょっとでも可能性は低いかな。この感じだと。

 

しかし、今年は天気に恵まれてないような。静浜基地航空祭も当日は雨だったし。

 

 

日帰りで磐越西線 SL ばんえつ物語号を撮影に行く。

磐越西線を走るSL、ばんえつ物語号を撮影してきました。

使う車両はC57 180。1946年に製造され、それから1969年の廃車まで新潟及び新津で活躍していた車両で、新津市の小学校に保存されていたものを、1999年に復元し、現在は毎週土日祝に1日1往復会津若松と新津の間を営業運転しています。

このC57 180は、比較的癖のない、信頼性のある個体だったようで、今なお現役で走れていますが、そう入っても建造から78年が経ち、復元からも25年が経っていることから、いつ故障や事故で運行できなくなるかもわからないですし、今撮れるうちに撮っておこうと思い、遠路はるばる会津の奥地まで向かいました。

さすがに土日で自分の運転で会津若松まで行くのはしんどいので、今回は公共交通機関

とレンタカーを駆使しました。新幹線と磐越西線会津若松駅に行き、そこからはレンタカーを利用。片道1万円くらいのコストです。

郡山駅までは東北新幹線郡山駅から会津若松駅までは、磐越西線を利用します。この区間は電化されているため、東北地区でよく見られるE721系に乗車します。車内はセミクロスシートの、今どきの地方車両という感じで、綺麗で快適な車両。学生時代にはよく乗っていた車両です。

車内は割と混雑しており、2両編成の車両ですから、座席には座れない状況。1時間ちょっと立っての乗車です。

1時間ちょっとの乗車時間の間、退屈だったので先頭車両のフロントガラスからの景色が見える場所に位置取り。フロントガラスから見える磐梯山の景色を楽しみました。やはり磐梯山が見えるとテンション上がるというか、福島に来た!という感じがします。

会津若松駅に到着。鶴ヶ城を模した赤い瓦屋根の駅舎です。

駅前にはC57機関車の動輪がおいてあり、これから撮影に行くばんえつ物語に向けてテンションが上ります。

今回撮影地に選んだのは、荻野駅近くの踏切。磐越西線でも有名な場所らしく、まずは王道な撮影地ということで行ってみることにしました。

駅前に車を止め、撮影地の踏切まで5分ほど歩きます。田舎の駅前の長閑な雰囲気でしたが、これでも奥会津の地域のほうでは栄えている雰囲気でした。ちょうど葬式に参列していた人が集まっており、そこを横切って撮影地に向かのはまあまあ気まずかったです。

撮影地は踏切脇の小スペース。それでも10~20人くらいは入れそう。先客は3名で、よくばんえつ物語を撮られているような方々でした。通過するまで1時間ほど時間があったので、しばらく談笑していると、続々と追っかけをしていた人も集まり、15名程度が集まりました。

通過時間が近づくと、汽笛の音が遠くから聞こえてきて、しばらくするとばんえつ物語号が見えてきました!カーブを描いた登り坂を、煙を上げながら登ってきます。

なかなかの煙の量です!

ド正面!木陰を抜けてちょうど正面に光が当たりました。ゆるいカーブで奥の客車まで見えるのと、かなりの煙の量!蒸気機関車らしい素晴らしい量です。

汽笛を鳴らしながら通過していきます。これはテンション上がりました。

続いて一ノ戸橋梁まで移動。磐越西線で有名な、古くからの鉄橋です。位置取りをミスって、電線がもろ被りする場所だったので、真横に来たアングルで撮影。

上りは撮りきったので、ひとまず裏磐梯まで移動。会津若松から1時間ちょっとで裏磐梯まで行きます。

裏磐梯は学生時代、そして卒業後も福島に行くときには立寄る場所です。裏磐梯の猛々しい山容もかっこいいですし、桧原湖を始めとした湖沼群や五色沼などの観光スポットや、磐梯吾妻レークラインやゴールドラインといったドライブコースも豊富で、とりあえず暇だし裏磐梯でも行くかというノリでよく行ったものでした。そして、写真撮影のフィールドとしても度々訪れ、冬場雪積もる桧原湖で写真を撮ったのは忘れられません。

とりあえず五色沼まで移動。今回は時間も限られるため、手前の毘沙門沼で引き返し。

濃い青緑色の水面の色と、奥に見える裏磐梯磐梯山がたまりません。

日差しの下、水面に浮かぶボート。爽やかな夏を感じます。

毘沙門沼に棲む鯉です。ハート柄の鯉もいるらしく名物だとか。今回は出会いませんでした。

何回ともなく訪れた五色沼ですが、久々に自然に触れることができて、相変わらずいいところです。

 

そして、ばんえつ物語号の復路を撮るべく、上野尻駅付近まで戻ります。結構ギリギリの時間ですが、田舎だけあり信号も少なく、スムーズに到着。当初は、トンネル越しの写真を撮りたかったのですが、撮影地がよくわからず諦め、橋上から見下ろす形で撮影するポイントを見つけたので、そこで撮影することにしました。

会津の長閑な風景を駆けるSLばんえつ物語号。煙も登り坂ではないためそこまでおおくはないものの、十分な量を上げています。昔の景色を彷彿とさせる写真になったのではないでしょうか。

あっという間でしたが、本日の撮影は終わり。レンタカーを会津若松まで返すため戻ります。

帰りに、三宝亭という新潟のラーメンチェーン店で、五目うま煮めんを食べました。具沢山で甘みのある餡がうまい。三宝亭の定番メニューです。

 

あとはレンタカーを無事返却して終了。

満足の1日となりました。やはり無理して深夜高速走って帰ったりするとヘロヘロになりますし、事故の恐れもあって危ない。レンタカーと新幹線は金はかかりますが、余裕を持って行動できるし、行き帰りは寝ていられるので、とても楽です。

 

ばんえつ物語号もまだまだ撮影地はたくさんあるので、また撮影に行きたいですね。