多趣味人ブログ

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富士スピードウェイで開催されたSUPER GT Rd.4観戦に行ってきました

 富士スピードウェイで開催されたSUPER GT Rd.4観戦に行ってきました。

 今回は大学の後輩と二人で、車中泊で2泊3日の旅。

 金曜日の午後10時頃に出発し、24時頃合流後輩と合流。合流地点のドンキホーテで最終の調達をしつつ、富士スピードウェイへ到着したのは翌午前2時頃。ここから車中泊で一泊。

 翌日予選日は、午前中はGRスープラコーナーとダンロップコーナー、午後はADVANコーナーでひたすら流し撮り

 土曜日は外で焼肉を食べ、車中泊でもう一泊し、決勝日に望みました。

 予選では、GT300ではLEON CVSTOS AMGが、GT500ではWedssports GR SUPRAがポールポジションを獲得。Wedssports GR SUPRAは3戦連続でのポールポジションとなりました。

 決勝日朝はやや涼しい風が吹きながらも、青空も見えるなど予選日の曇天と比べれば天気が好転しそうな様相でしたが、決勝レース開始直前に通り雨が降り、すぐにやんだもののその後も少し涼しい風が吹くなど、やや不安定な天気の様子でした。

 しかし、決勝レースが始まれば、一気に晴れ、路面はすっかりドライになり、レース自体も途中のセーフティカーランもなく、一度イエローフラッグがでた程度で、穏やかなレースとなりました。

 結果は、GT500はKeeper TOM'S GR SUPRA、GT300はSUBARU BRZ R&D SPORTSがチャンピオンとなりました。特に、GT300の優勝争いが熱かったです。もともとLEON CVSTOS AMGポールポジションで、序盤は2位のBRZにかなり差をつけて走っていたのですが、途中のトラブルで脱落。その後グッドスマイルレーシング初音ミクAMGが1位になっており、後のインタビューで「ここ何年かで最大のチャンスだった」というくらい、かなり優勝に近い走りをしていましたが、突然の左フロントのパンクで後位へポジションダウンを喫し、残るGAINER TANAX GT-RBRZの前に出ており、このGT-RBRZの1位争いとなりました。とにかくストレート速度に差が大きく、所詮EJ20の2リッターターボのBRZでは、GT-Rの速度にはなかなか苦しんでいた様子。実際、コーナリングBRZが前に出ても、その直後のホームストレートでGT-Rに追い抜かれてしまったり、なかなか決め手に欠いていた様子でしたが、その後GT-Rがコーナーで少しアウトに膨らんだタイミングでBRZがインを突き、トップへと躍り出ました。そしてそのままチェッカー。BRZ、今季初優勝となりました。SUBARUSUPER GTでも人気の高いチームなので、ファンにとっては嬉しい勝利となりました。

 で、ここからは写真の話。今回は流し撮りで遊んでいました。予選日の午前中こそ若干GR SUPRAコーナーやダンロップコーナーで撮っていたものの、すぐに飽きてしまい、ADVANコーナーでひたすら流し撮りでした。しかし、SIGMA 150-600mm Sportsがどうにもピンとが甘いのか解像がしっかりしない。ピント調整もだしたのですが、どうしたものやら。

 そして、スイフトスポーツでも初の車中泊。準備に手間がかかる割に寝心地はいいものではなく、つくづく車中泊に向かない車だと実感しました。後席をたおしても、背もたれ部分とトランクスペースがフラットにならず、背もたれの厚み分段差ができてしまいますし、そもそも長さが足りません。ある程度横になるには、後席足元のスペースが不可欠であり、ここの穴埋めも大変でした。

 結局、トランクの段差は、ダイソーにあるスチロールブロックの一番大きいものを敷き詰め、高さはバッチリ。後席足元には、同じくダイソーのスチロールブロックの2番めに大きいやつの上に一番大きいブロックを置き、その上にダイソーの400円のプラケースを置いて、かさ増ししました。ここに、キャンプ用のマットと、ごろ寝マットを敷いてなんとか寝れる形状に。それでも長さがたりず、体をくの字に曲げないといけないのが辛かったですが。

 あってよかったのがUSB式の扇風機。風量は弱いながら、顔に風を当てれば涼しく感じますし、モバイルバッテリー駆動でしたので、ガソリンも減らないため心置きなく使えました。しかし、たまたま風が心地よい日だったから良かったものの、ガチの真夏日だったら耐えられなかったかもしれません。車中泊は多分二度としないでしょう....。