学生時代、福島にいたとき、雪の写真を撮りたいと考えていたのですが、なかなか実現できずにいました。福島では、会津・猪苗代地域では積雪がありますが、中通りではほとんど雪は降りません。しかし、会津や裏磐梯ほどの積雪では、自身の運転に自信がなく、なかなか行く気になれませんでした。しかし、4年生の大学最後の冬、桧原湖の湖畔にて雪の写真を撮ってきました。
まだ夜明け前。
空がだんだん明るくなってくる。
足元には雪渓。小川が流れているため、その部分は雪が溶けています。
朝焼けが近づいて来る。
まだ桧原湖は凍結しきっていない時期。
湖面には気嵐。
赤い朝焼けが水面に映る。
雪渓と小川の跡の陰影が綺麗。
日が昇る。
朝日が気嵐と雪面、水面に映り、幻想的な雰囲気になる。
日が昇って青い空気感。
立ち木には霧氷が付着しています。
霧氷と気嵐。
こういう雰囲気は大好きです。桧原湖も年が明けた頃には全面的に水面が凍りついてしまい、湖畔も積雪で埋もれてしまうので、12月ころに行くのがおすすめ。いやあ裏磐梯は飽きないね。