多趣味人ブログ

カメラ、車、サバゲーなど、多趣味な管理人によるブログです。

マルイ グロック19 3rd Genのディスコネクター不良

 2年ほど前に、友人が中古でリサイクルショップで買った東京マルイグロック19サードジェネレーションのガスブローバックがあるのですが、1年ほど前にスライドを引いてはトリガーを引いてハンマーを落とすということを暇つぶしでしていたところ、スライド引いてもハンマーが倒れなくなり、ガスを入れた状態で、たまたまハンマーを倒れてトリガーを引くと、フルオートで全弾ぶっ放すまで止まらないという状態になってしまいました。当然ゲームで使えるわけはなく。

 グロック19、当時最高の動作性能とクオリティを誇っていて、非常に気に入っていたため、サバゲーでもよく使っていたのですが、壊れてからは修理も面倒で、買い直すのも嫌だったので、そのまま放置し、ガスのM45A1を使用していました。

 でも、ここに来て、グロック熱が再燃しています。きっかけは、友人がサファリランドの7377ALSホルスターを買ったこと。これだけカッチリはまるALSホルスターがほしいと思ったのですが、M45A1は6004SSという王道ホルスターがあり、となると、使えるのはホルスターの種類の多いグロックしかありません。そのため、なんとかグロックを直して装備として投入しようと、決めたわけです。

 さて、どうやって治すか。ガスブローバックの修理をした経験はありません。ただ、今の症状でぐぐってみると、ヒントがありました。それは、ノズルハウジング、或いはブリーチと呼ばれる部分です。

 ガスブローバックハンドガンは、トリガーを引く→ハンマーが落ちる(実銃ではストライカー式ですが、エアガンではハンマーになります)→発射される→ガスによってスライドが後退→ブリーチの溝の部分でディスコネクターを押す→ハンマーが倒れるという動作を繰り返すことで、オートマチックハンドガンとして動作しています。ここで、ブリーチの溝の部分が摩耗することで、ディスコネクターを押すことができなくなるということがあることがわかりました。

 ただ、確証はないです。ディスコネクター自体が摩耗している可能性もありますし、もっと違う所の可能性もあります。ディスコネクターをよく見てみると、先端部分の塗装がはげ、下地の金属色が見えています。そうなると、ディスコネクターのほうが削れている可能性があります。

 結局どうしたか。とりあえず新しく買います。で、その間にマルイに修理に送り、帰ってきたものをメルカリ等で売りたいと思います。これが結局安上がりなのです。パーツを買っては違う、また違うものを買っては違うを繰り返すとまあまあな金額になります。なので、潔さが必要なのです。

 この症状の原因については、修理から戻ってきたら報告したいと思います。

 

【追記 その1】

結局、グロック19を新品で買い直したのですが、新品と見比べてわかることは、当初スライドのブリーチ摩耗が原因と疑っていましたが、その線は薄そうです。

 新品スライド+壊れた方のフレームでスライドを引いてもハンマーは倒れないので、やはりフレーム側に原因がある模様。ディスコネクターを見てみると、古い方は、先端が明らかに塗装が落ち、平らになっている。これが原因の可能性が高い。

 まだ修理には出していないので、いくら掛かるかはまだわからないが、原因は何となくつかめた。