多趣味人ブログ

カメラ、車、サバゲーなど、多趣味な管理人によるブログです。

髪を切ったお

 髪をきってきた。

 近所にある美容室だ。個人的には、理容室で、顔を剃ってもらうのが好きなのだが、ネットで予約できて、評判を見れるところじゃないと嫌なので、そういった理容室が住んでいる地域になく、結局美容室になった。というか、仕事柄パーマかけたり髪を染めたりと行ったことができないので、美容室に行く必要はないのだ...。そもそも美容室のおしゃれな雰囲気は苦手である。

 でも、なんだかんだ行ってみると、そのおしゃれな雰囲気も、居心地がよく過ごせるし、カットでも、普通にいい感じにしてくれるので、だいたい満足して帰ってくるのである。

 1ヶ月前にきったのだが、そこがイマイチで、全然短くしてもらえず、1ヶ月程度で毛量がやばくなってしまったのがすべての原因。まちなかにあるしょっぱい雰囲気のヘアーサロンで、店内も昔ながらの雰囲気が漂い、入店して、ちょっと嫌な予感がしたのを覚えている。こういう床屋は、極端にわかれ、実は腕がいいパターンか、やっぱりいまいちかという二択になることが多く、それなりにいいよねという結果になることが少ないように思う。結果はなんだかイマイチで、まあ寂れた雰囲気には理由があるんだなと思った。というより若い人が行く店ではなかった。

 今回はちゃんとさっぱり短くしてくれたし、いい感じになったので満足だ。客層も、スタイリストも若い人ばかりなので、若い人が行って外れることはないだろう。ありがてえ~。転勤族は、こういう床屋とか病院とかを新天地で探すのが大変であり、この探索コストも馬鹿にはできない。すでに前回イマイチなヘアーサロンにコストを使ってしまっている。

 疑問に思うのだが、髪をきってもらう間、何をしているべきか。雑誌を読む、スタイリストと話す、ボーッとするなどあるだろうが、大概スタイリストは会話をしたがるものである。というよりそれもまたサービスのひとつであり、客にいい気分になって帰ってもらうことで、いい思い出として残してもらい、また来てもらう確率を上げているのだろう。もちろん私も嫌ではないのだが、「どうすればいいかわからない」というのが率直なところで、雑誌をずーっと読んでいるのもなんだか雰囲気が悪くなりそうで気が引けるし、ボーッとしていても結局沈黙である。ぼーっとしていると、話しかけてくれるのでいいのだが、それまでの時間何をしていれないいのかわからない。こちらから話しかけるのはなんだか違う気がするし。

 あと、だいたいは椅子の前に鏡があり、それを見ながら座っていると思うのだが、メガネを外していると、目の焦点が合わず、酔ってしまう。近視のため、鏡の奥の自分にピントが合わず、ピントが合う箇所がないため、目がつかれるのだ。