多趣味人ブログ

カメラ、車、サバゲーなど、多趣味な管理人によるブログです。

東京マルイの新製品について

本日のマルフェスオンラインで、東京マルイの新製品が発表されましたね。

www.youtube.com

詳細は動画を。

私の予想は大きく外しました。今回は、某誌がやらかしたおかげで、チラ見せはなかったのですが、かえって面白かったですね。

新製品の1つ目は、次世代電動ガンのAKストームのカラバリモデルで、その名もホワイトストーム。白いカラーリングの電動ガンで、これが一発目に来たときは「まじかよ、いつものマルイの悪い癖が出たな」と思ってしまった。SFやアニメに出てきそうなカラーリングで、好みが分かれるでしょうが、こういうのが好きな人にはかっこいいと思ってもらえると思います。私はミリタリーが好きなので買いませんが。中身は次世代電動ガンAKストームなので特記すべきことはない。

2つ目は、ガスブローバックショットガン。SAIGA-12K。これは度肝を抜かれた人も多いのではないでしょうか。新シリーズの新製品ということでかなり期待度の高い新製品でしたが、特急ガンや爆音シリーズみたいな期待外れ製品ではなく、ファンの心をつかむ面白いモデルが出たことを喜ばしく思っています。モデルアップした銃も、マニアックで渋いモデルであり、これまたうれしい。MTR16やらスコーピオンmodMやら、架空銃ではなく、実在する銃で、なおかつマニア心くすぐるいい銃を出してくれました。

機構的には、ポンプアクションではなく、フロンガスを利用したセミオートマチックのガスブローバックであり、マルイのショットガンらしく、3発同時発射となります。ホップアップは可変式ではなく固定式で、分散する弾道ではなく、ストレートな弾道となるようです。ま、このへんはショットガンですから仕方ないでしょう。精度的な問題もあるでしょうし。。

マガジンにガスを注入する方式。ガスM870のときはガスタンクが別体になっており、ストックに収められていましたが、今回はマガジン一体になりました。このマガジンの面白い点としては、中身のガスタンクを外殻から外すことができ、ガスタンクを直接温められるのと、温度シールが貼ってあり、目安のマガジン温度を確認できるギミックとなっています。

個人的に、マガジンにガスを入れる方式ということで、すこしがっかりした点があります。SAIGA12Kというモデルに関しては文句はありません。ただ、個人的には将来的にベネM4を出してほしいと期待しているのですが、マガジンにガスを入れる方式だと、ベネリM4は難しそうだなと思ってしまいます。M870みたいな、ガスタンク別式だとその望みもあったのですが、そうもいかなさそうです。

ガスのオンシーズンに出したいとのことなので、来年夏ころには出るんじゃないでしょうか。今年の夏はAKMと次世代電動ガンMP5A5で一杯一杯でしょうし。