多趣味人ブログ

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東京マルイの新製品予想

東京マルイがまた新製品を発表するようで...。

しかも2種類も。うち1種類は新シリーズ第1弾だそうです。こんなに胸がときめく発布洋画あるでしょうか。

マルイの新製品というと、ガンサウンドやら特急ガンやら黒歴史が浮かんでしまいますが、しかし近年では中華メーカーとの競争も激化しておりますし、過去の経験からも、そういった大きく外したものが出てくる可能性は低いでしょう。

2種類のうち、1種類が新シリーズということは、もう1種類は既存シリーズということになります。個人的には、先日発表された次世代MP5に搭載された、Mシステムの第二弾になると思います。ペースが速いようにも思えますが、おそらくこの段階ではこういうのを作ります位の発表にとどまり、実際に発売されるのは年末とか来年になると予想します。具体的なモデルに関してはなかなか予想が付きません。ただ、構造的に共通し、マガジン等も共有できるMP5のバリエーションモデルが現実的かと思います。MP5SD系とかになると思います。あるいは同じローラーロッキング方式のG3とか出たら激アツですが、さすがにマニアックすぎますし、今の流行ではないので、さすがにないでしょう。

 このMシステムの発表ペースが速すぎるとなると、おそらくガスブロかなぁと予想しています。ライフルかハンドガンか、となりますが、ライフルならHK416、ハンドガンならSFP9あたりがホットで現実的ではないでしょうか。HK416ならば、既に外観は次世代電動ガンであるわけですし、中身もM4MWSとそう変わるものではないでしょうし、HK416自体根強い人気のあるモデルですから、現実的なモデルではないでしょうか。ハンドガンならばSFP9の開発発表を期待します。現状SIG P320が発表されたまま音沙汰なしという状況が続いているため、すぐには発売されないとは思いますが、次期自衛隊正式採用拳銃ですし、最近では警察でも使用例がみられるなど、近年注目の高いモデルです。UMAREX/VFCからでているVP9もそこそこ人気なのを見ると、十分モデル化する価値はあるのではないでしょうか。

 あとは大穴で、20式小銃のモデル化でしょうか。ガスか電動かと言われれば、おそらく次世代電動ガンになるでしょうけど、これが出たら自衛隊ファンは歓喜するでしょうね。まあもっとも、本職にすらいまだ納品されていないので、さすがに現実的ではないですが。本当にマルイが20式をだすならば、本職自衛官より先にマルイの人たちが20式を見ている、手に取っていることになります。しかし、20式は豊和工業からの許可がいるようなので、版権的な意味でシビアな面があります。しかし、過去89式小銃電動ガンを訓練用で納品していた経験もあるので、こうした訓練用に使用することを見越して、防衛省がマルイに製作を依頼している可能性もゼロではありません。こうした訓練の重要性も89式電動ガンで十分わかっているとすれば、実銃の納品と同時並行でエアソフトガンの製作をするのもありえるかもしれません。もし20式がでるなら買います。間違いなく。ただし、Mシステムが採用されるかは怪しい。Mシステムはおそらくリポバッテリーの使用が前提になっているかと思うのですが、リポバッテリーは発火の可能性があるため、こうしたものは自衛隊は好まないと思います。もし20式が次世代電動ガンで出るならば、従来のスイッチのモデルになると予想しています。ちなみに、もし20式がモデル化されるならば確実に買います。買わない手はない。

 新シリーズに関しては、正直予想が付きません。というより現実的な銃種ってあらかたシリーズ化されてモデル化されてますし、ここからなにか新しく出るとなると、かなり極端なモデルになりそうな気がします。次世代電動ガンの後継という可能性は、先日の次世代MP5がMシステムという新システムを採用してもなお次世代電動ガンの名を冠していましたし、おそらくないでしょう。あるとすれば、GBLS DASのような、リアルな駆動の電動ガンでしょうか。99%無いと思いつつも。出てくれたら買いますね。

 特急ガンとかみたいなわけのわからないモデルじゃなきゃいいんですが、マルイなら出しかねないので、そうでないことを祈ります。とりあえず、「あー、要らね」とならないようなものなら何でもいいです。

 7月2日にYouTubeでマルフェスオンラインが配信されるようなので、そこで動きがあるでしょう。