車弄りにおいて工具は不可欠である。
車DIYを始まるというときにどういった工具をそろえるべきか。
まずは8㎜、10㎜、12㎜のスパナとメガネレンチ。あと、ラチェットハンドルと、8,10,12㎜の六角のボックスソケットである。
あとはプラスドライバー、マイナスドライバー。
あとは内張りはがしとクリップはずし。そして電工ペンチである。これだけあれば電装品の取り付けは十分可能だろう。あとは車種によって取り付けるものや位置によっては穴あけや切り取りといった加工も必要なため、それに伴う工具も必要である。それは事前に調べ、みんカラなどで先人たちの取り付け例から読み取ってほしい。
外装いじりならもっと幅広い工具入るが、とりあえずトルクレンチはもっておいていいだろう。足回りを弄ったりなど、外装のボルトは緩むと事故につながるリスクが高く、きちんと指定トルクが設定されている。これを守らないと、緩みによるリスクや締めすぎによるねじ山潰れなどが起こる可能性があるし、なによりトルクレンチなしでは締めつけがいい具合なのかはわかるものではない。トルクレンチはタイヤ交換でも活躍するため、120N・m程度に対応できるものだといいだろう。
あとはヘッドが曲がるラチェットハンドル。角度的に厳しい箇所でも作業できるため、あるとなにかと便利だろう。エクステンションバーも長短そろえておいた方がいいだろう。
とはハンマーもなにかと出番があるかもしれない。固着したものを外したり、地味に出番があるかもしれない。あまり強くたたくといけないが、人間の力だけでは厳しいときがある。
あとはペンチ、ラジオペンチなどの掴む物だ。内装いじりでもこういった掴むための道具は地味に便利である。というよりないと不便だ。
あとは作業中は手袋をすること。もれなく素手では手が傷だらけになります。絆創膏もあるといいだろう。