CREATIVE社のサウンドカード、SOUND BLASTER Zを導入した。
ハードオフにて5500円。いまだに新品でも9000円、アマゾンの中古で7980円ほどなのでお買い得といえばお買い得。メルカリ等の相場も5000円程度。
- 外形寸法:約125×111mm(スロット部含む)
- 重量:約208g
- インターフェイス:PCI Express x1
- アナログ入力/マイク入力:24bit/96kHz/ステレオ
- アナログ出力:24bit/192kHz/ステレオ または 24bit/96kHz/5.1ch
- デジタル入力:光1系統(角型) 16/24bit・44.1/48/96kHz
- デジタル出力:光1系統(角型) 16/24bit・44.1/48/96kHz、AC-3 / DTSパススルー出力可、Dolby Digital Live / DTS Connect出力可
- ヘッドホン出力:24bit/96kHz/ステレオ
- カード上の端子:
ライン入力/マイク入力共用端子(3.5mmミニステレオ)※1
ヘッドホン出力端子(3.5mmミニステレオ)※2
ライン出力端子1~3(3.5mmミニステレオ)×3※2
光デジタル出力端子(角型)
光デジタル入力端子(角型)
Intel®フロントパネルオーディオコネクタ※1 - S/N比(20kHzローパスフィルター、A-Weighted@24bit/96kHz):フロントライン出力 116dB
- 周波数特性 (@192kHzステレオ):フロントライン出力 10Hz~90kHz
- THD(高調波歪率):0.0009%
- 対応API:EAX 1.0 / 2.0 / EAX ADVANCED HD / 4.0 / 5.0※3、Open AL
(CREATIVE社HPより引用、
https://jp.creative.com/p/sound-blaster/sound-blaster-z#specs)
PCIスロット取り付けで取り付けも簡単であった。
筆者の環境ではヘッドホンでしか使っていないため、まったくの宝の持ち腐れであるが、それでも音質は向上している。音の迫力や解像度は向上しているように思える。
アンプも内蔵しているし、5.1chサラウンドや光デジタル入力も対応しているため、ホームシアターやサラウンドスピーカーを設置しようと思えばできるわけだ。もちろん集合住宅なのでそんなことはできないのだが...。
また、オリジナルのマイクも付属していたので設置。モニター上に透明樹脂部分を引っ掛けて乗せていたが、フレームレスモニターなので邪魔ということで、両面テープでモニター下部にくっつけました。見た目は両面テープバレバレですが、あまり目立たずいいですね。チャットをするわけではないのですが、グーグルの音声入力ができるようになったことに感激。
とはいえ大満足である。オンボードでもいいんじゃないかと思っていたが、考えを改めました。