多趣味人ブログ

カメラ、車、サバゲーなど、多趣味な管理人によるブログです。

当ブログが画像が少ない理由

このブログは画像が少ないように思うかもしれませんが、それには理由があります。
アップできる画像サイズに、10MBという制限があるのです。普段D810で写真を撮っているため、普通に30MB弱くらいのデータサイズが当たり前であり、はてなブログには到底アップできません。30MBくらいの画像をアップできるブログがあれば移行したいのですが、なかなかそうもいかず。
普段はデータサイズを圧縮して投稿してるのですが、基本ブログ用に撮った写真ではなく、色々撮った中で、良さげなのをアップしてるのですが、アップする前に、圧縮する段階で写真を選別するため、文章を書きながらこの写真いいなーと思いながら良さげな写真をアップするというのが出来ないのです。予め圧縮したものしかアップできない。これだとなかなか面白くないんですね。
これがかったるくてですね、アップする気になれない。NEX-5Rの写真はそこまでサイズが大きくないのでいいんですけど、これでしっかり写真を撮ろうという気にはならないし、本当に物撮り程度です。
写真をフルサイズでアップできるサイトないですかねえ。

田舎で暮らしたい

 関東暮らしはやはり合わない。

 関東と言っても、普通に田舎の地方都市と言った雰囲気の地域に住んでいるが、やはり人が多い。土日はどこに行っても渋滞、混雑で、人の多さに嫌気が差すものである。田舎なら、70kmの道のりならば、下道でも1時間半もかからず行ける場合も多いのだが、関東だと2時間は余裕でかかる。大半はかったるい渋滞と、遅い進行速度でタイムロスとなっているのだ。この無駄な時間が、なんとなく関東で暮らすことで、時間的な余裕を失わせていることにつながっている気がする。

 田舎はゆったりとした時が流れると言われるが、自分にはそれが向いているようだ。まあ、それは、そこに遊ぶところが何もないということの裏返しになるのだが、しかし関東にあって田舎にないものはなんだ?おしゃれなファッションのセレクトショップか?ドンキホーテか?カラオケか?大型家電量販店か?実際のところ、今現在関東に住んでいるとしても、私はこれらを必要ともしていないし、ありがたく思ったこともないものだ。ま、どの程度の田舎を想定しているかによるだろうが、ギリギリ市としてやっているぐらいの自治体というか、町村はいまや少なくなっているが、最低限市であり、1級国道と、ロードサイドにチェーン店が立ち並ぶ、車社会な、典型的な地方都市がなんだかんだ住みやすいものだ。地元がそうだったから、それに慣れているものがあるかもしれないが、大学時代住んだ福島も似たようなもので、そこも自分に合った地域であると感じていたので、自分にとって住みやすい地域とはそういう地域なんだと感じている。

 都会で暮らすことの利便性など、今や薄れつつある。通販ならば、離島や超山奥の地域とかでなければ、ほとんど不便なくサービスを受けられるし、ネット回線があれば、映像配信サービスで映画やドラマも見放題だ。映画館では、最新の作品が見られるというメリットはあるものの、じゃあ年がら年中最新作を求めて映画館にいくだろうか?そう考えると、インターネットが普及した今、都会ぐらしにメリットは薄いように感じる。

 都会は公共交通機関が発達していると言うかもしれないが、それは東京都と神奈川県くらいではなかろうか。関東といえど、実は車がないとやっていけない地域も多いのではなかろうか。23区であれば確かに電車とバス、徒歩や自転車だけで生活はできるだろうが、その分住居環境は過酷だ。一体いくら払えば、快適な部屋を得られるのだろうか。住環境を求めるために高い家賃を払うのならば、安い家賃で快適な環境を得て、車を持ったほうが幸せに感じるのではなかろうか。

 できることなら田舎に暮らしたいし、就職先を決める際、地元で働くことができる内定先を蹴ったことも未だに引きずっているし、でももはやどうしようもないしで、悩みのタネとなっているのだが、まあそうはいっても仕方がないものだ。ずっとこのかったるい思いを引きずりながら、なんだかんだ人生を終えるんだろうなと感じている。でも、老後は田舎で暮らしたい...とは言わない。田舎で暮らすなら若いうちからすみたいものだ。少子高齢化に悩む田舎からすれば、年取ってから移住されてもメリットはないし、むしろ高齢者向けのサービスで自治体に負担をかけるだけだ。それならば、若いうちから移住して、その地域の力として暮らしていきたいものだ。まあ、それは幻想で、なんだかんだ都市部暮らしがいいという意見も、人生の先輩方からすればあるだろうし、ごもっともなのだが...。

 

高校時代に買ったカメラたち

 自慢ではないが、今まで私は数多くのカメラを使ってきた。今やその多くは手放してしまったが、今のカメラ体制に至るまでに紆余曲折があった。今回は、その経緯について、だらだらと書き連ねていきたい。

 私が初めて手に入れたカメラは、高校1年生の時、修学旅行用に買った、オリンパスのコンパクトデジカメ、SH-60であった。こちらは、ヤマダ電機で展示品が処分価格で安売りされていたものであり、1万円弱で買ってもらったものであった。画質そのものは、センサー自体はコンデジ程度のセンサーサイズのため、解像感やノイズ耐性に関しては今の観点からすると劣る面はある。しかし、そのコンパクトなボディながら、24倍ズーム、静止画3軸手ブレ補正、動画5軸手ブレ補正という、強力な手ブレ補正、コンデジながらマニュアル露出モードがあり、それなりに本格的に写真を楽しめるカメラであった。初めてカメラを勉強するには丁度いいカメラで、放課後や土日などにバッグにカメラを入れて、色々と出かけたり、近所の公園で散歩がてら写真を撮っていたものだった。

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デザインも、オリンパスらしいクラシカルなもので、おしゃれさとかっこよさを兼ね備えていた。また、本体の剛性感もよく、持っていて安心感があった。確か一度レンズが故障し、メーカーに修理に送ったような記憶があるが、今は問題なく使用できるはずだ。

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SH-60で撮った写真は、高校時代の思い出を残した物が多く、個人的に思い入れがある。特に、24倍ズームの超望遠を生かして、富士総合火力演習や月の撮影などに活躍した。とにかく軽さ、超望遠の便利さが記憶に残るカメラであった。

 次に買ったのは、オリンパスのミラーレスカメラ、E-PL3であった。SH-60でカメラにどっぷりハマった私は、本格的にレンズ交換式のデジタル一眼がほしいと思い、なんとかして金を得て、中古で1万円程度で買ったものだ。画素数自体は1200万画素で、2011年発売のため、購入当時でも型落ち機となっていたが、使用するには十分な性能があり、マイクロフォーサーズのセンサーサイズに1200万画素という画素数はちょうどよく、思ったよりも解像感が良かったのが印象的である。

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 デザインそのものは、またもオリンパスらしいクラシカルなもの。一応チルト液晶搭載で、2011年発売ながら、こうしたトレンドは抑えていた。グリップがないため、持ちにくいという欠点があった。

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このカメラも、高校時代の写真趣味を支えたカメラであり、思い入れのあるものであったが、現在は手放してしまっている。

 高校時代に買ったミラーレスカメラはもうひとつある。パナソニックDMX-G2である。

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E-PL3をメインとして使用していたが、しかしEVFがなく、EVFのついたカメラがほしいな~という理由だけで、ヤフオクで5000円ほどで購入したものだ。画質そのものは微妙で、高感度ノイズがひどかったが、先代のDMC-G1がミラーレスカメラ第一弾で、その次のモデルなので、まだミラーレスカメラの立ち位置がはっきりしていないカメラだ。デザインとしても、一眼レフライクなもので、軍艦部にEVFがあり、しっかりグリップがあるというスタイルは、まさに一眼レフである。女流一眼というウリ文句でPRがされていたが、まさにそのとおりである。なにげにバリアングル液晶で、しかもタッチパネルであったり、ダイヤルもきちんと用意されていて、操作感は案外便利であった。ただ、動作のレスポンスはややもっさりしていて、今のミラーレスカメラみたいな快適さはない。

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とはいえ高感度ノイズの多さにあまり好きになれず、ほとんど使用しておらず、作例が少ない。

とりあえずこれらが高校時代までに買ったカメラである。どれも思い出のあるカメラだが、オリンパスの功績が大きい。写りのよさもさることながら、多彩な撮影モードや、デザインなどから、撮る楽しさを学ぶことができたと思う。

次回は大学生以後に買ったカメラを紹介する。

 



 

住みたい場所

今週のお題「住みたい場所」

 住みたい場所...。どこでもいいし、既に転勤族の民なので、住みたい場所にあまり執着できないのですが、一つ言えるのは、田舎に住みたいということ。

 近年では、ごみごみした都会暮らしは嫌、落ち着いた田舎に住みたいという人も増えていると聞きますが、私は生まれも育ちも、関東の人間からすれば田舎と言われるような地方都市であり、むしろ都会は慣れません。今でこそ、千葉県のなかでも田舎と言われるような地域に住んでいるものの、私の感覚としては十分都市部という印象であり、生まれ育った田舎とは似て非なる地域です。

 都市で嫌になるのは、とにかく人の多さや交通量の多さで、土日などになると道はどこかしこも渋滞になり、観光地では他県、特に都内ナンバーの観光客が多く、うっとうしく感じます。私はひとりでドライブや写真撮影に行くのが好きなので、こういった人の多い地域にはうんざりします。

 あとは人の民度の悪さといいますか、交通マナーが悪かったり、住宅で騒音を出したり、迷惑な人が多いように感じます。まあ単純に人口が多いので、その比率自体は田舎も都市部も変わらないとは思いますが、田舎では住民間のコミュニティが強いので、そうした人は自然と少なくなりますし、人口も少ないので、迷惑な住民に遭遇する確率は低くなります。個人的にムカつくのは爆音マフラーの車両で、これがうるさくて仕方がない。夜中とか勘弁してくれ!ZC33Sというスポーツハッチに乗っていますが、うるさいマフラーは嫌いです。正直さっさと規制してほしい...。しかし規制を強めても、古い車は当時の規制が適用されていたり、マフラーを改造して爆音仕様にしている車両もあるので、うるさくする人は何と言われようとうるさくすると思います。北関東のヤンキーの多い地域では多いのでしょうが、千葉でもヤン車が多く、イラつかさせられます。

 あとは風景のつまらなさというところでしょうか。都市部ではあらゆるところが開発され、住宅、商業施設、ビルが多く、自然が残っている風景は少ないです。千葉でも房総半島の先っぽは自然が多いといわれますが、ゆうても都内からの観光客が田舎的風景を求めて訪れるため、やはり自然な雰囲気ではありません。千葉にある、首都圏に最も近い棚田風景と言われる大山千枚田も、私個人の感覚としては、都内からの観光客を主に相手にしているという印象が強く、あまり生活感のあるリアルさがなく、心揺さぶる田舎的風景とは思えません。もちろん、こうした棚田の維持は大変だとは思いますが、都会からの注目も浴びず、これよりさらに厳しい地形、自然環境で棚田において農業を頑張っている地域もあるので、都市部の人間から注目を得られているだけでも十分恵まれていると思います。個人的に思うのですが、ここの大山千枚田ではどれだけの農業収入があるのでしょうか。立地条件はそれでも悪いとは思うので、農業収入は大変なものだと思います。あとは農家レストランとかの6次産業化や、棚田オーナー制度で支えられている面が大きいのではないでしょうか。都市部からの注目を得にくい、全国各地にある田舎では、なかなか困難だと思います。

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少なくとも私の生まれ育った地域では、ここより厳しい自然環境、就労人口、土地条件で生活のために耕作を行っている地域が確実にあります。こうした地域では、その景色の随所にリアリティがあり、生活感があります。また、中山間地域も多いため、山間部での耕作風景は自然の美しさや厳しさを感じさせられます。四季を感じられる良さがあります。

今、私が住んでいるのは3か所目になり、今まで住んできた中では都市部に位置していますが、やはり関東の都市部は肌に合いませんね。できれば田舎に住みたいものですね。

 

PCでゲームをするコスパの悪さ

GTX1650と第10世代corei7、16GBメモリのPCを使用しています。

ネットサーフィンや、youtube程度なら余裕の性能ですし、不満はないのですが、懸念点はグラフィック性能。

GTX1650なので、NVIDIAのグラフィックボードのグレードの中ではエントリーモデルに位置します。ゲーミングPCと自称するには最低限の性能といえるでしょうか。

私はドスパラBTOパソコン、RaytrekMXを使用しているため、このGTX1650も初めから装備されているものなのですが、購入時はグラボ価格高騰により、あまりにコスパが悪かったので、とりあえずGTX1650を買っておいて、グラボ価格が元に戻ったら性能の高いグラボに交換しようと思っていたのですが、一向に価格が下がる様子はなく、今のままになっています。

一応GTX1650でもゲームはできます。大体のゲームはできるのではないでしょうか。グラフィックのきれいさで知られるエースコンバット7も、カクつくことはなく快適にプレイできています。画質とかはモニター自体もフルHDモニターですので、そこまで求められるものでもないですし、何となく雰囲気で楽しめればいいので...。

ただ、オープンワールド系のゲームはたまにカクつく瞬間があります。Arma3ではわりと頻繁にカクついたため、ストレスで断念。GTA Vは基本的には快適にプレイできているものの、たまにカクつく瞬間があり、また、ヘリコプター搭乗時などでは、山肌などの描写は、余りこだわりのない私でも、グラフィックいまいちだなと感じてしまいますし、人物CGもなんだかなと感じます。

こう考えると、PS4Xboxなどのゲーム機のコスパっていいですよね。PS4ももはや3万程度で買えますし。いまだとGTX1650単体でも3万円弱するんですよ。さらに一からPCを組むとなると、ざっと10万円はするわけで、しかも快適に、高画質でプレイするならもっと性能の高いグラボが必要です。いまだと10万円はするグラボは必要でしょうか。そう考えると、ゲーム機を買ってしまった方が手っ取り早いです。ソフトも中古が出回っているので安価で買えますし。

東京マルイの新製品について

本日のマルフェスオンラインで、東京マルイの新製品が発表されましたね。

www.youtube.com

詳細は動画を。

私の予想は大きく外しました。今回は、某誌がやらかしたおかげで、チラ見せはなかったのですが、かえって面白かったですね。

新製品の1つ目は、次世代電動ガンのAKストームのカラバリモデルで、その名もホワイトストーム。白いカラーリングの電動ガンで、これが一発目に来たときは「まじかよ、いつものマルイの悪い癖が出たな」と思ってしまった。SFやアニメに出てきそうなカラーリングで、好みが分かれるでしょうが、こういうのが好きな人にはかっこいいと思ってもらえると思います。私はミリタリーが好きなので買いませんが。中身は次世代電動ガンAKストームなので特記すべきことはない。

2つ目は、ガスブローバックショットガン。SAIGA-12K。これは度肝を抜かれた人も多いのではないでしょうか。新シリーズの新製品ということでかなり期待度の高い新製品でしたが、特急ガンや爆音シリーズみたいな期待外れ製品ではなく、ファンの心をつかむ面白いモデルが出たことを喜ばしく思っています。モデルアップした銃も、マニアックで渋いモデルであり、これまたうれしい。MTR16やらスコーピオンmodMやら、架空銃ではなく、実在する銃で、なおかつマニア心くすぐるいい銃を出してくれました。

機構的には、ポンプアクションではなく、フロンガスを利用したセミオートマチックのガスブローバックであり、マルイのショットガンらしく、3発同時発射となります。ホップアップは可変式ではなく固定式で、分散する弾道ではなく、ストレートな弾道となるようです。ま、このへんはショットガンですから仕方ないでしょう。精度的な問題もあるでしょうし。。

マガジンにガスを注入する方式。ガスM870のときはガスタンクが別体になっており、ストックに収められていましたが、今回はマガジン一体になりました。このマガジンの面白い点としては、中身のガスタンクを外殻から外すことができ、ガスタンクを直接温められるのと、温度シールが貼ってあり、目安のマガジン温度を確認できるギミックとなっています。

個人的に、マガジンにガスを入れる方式ということで、すこしがっかりした点があります。SAIGA12Kというモデルに関しては文句はありません。ただ、個人的には将来的にベネM4を出してほしいと期待しているのですが、マガジンにガスを入れる方式だと、ベネリM4は難しそうだなと思ってしまいます。M870みたいな、ガスタンク別式だとその望みもあったのですが、そうもいかなさそうです。

ガスのオンシーズンに出したいとのことなので、来年夏ころには出るんじゃないでしょうか。今年の夏はAKMと次世代電動ガンMP5A5で一杯一杯でしょうし。